長崎県五島市、2022年秋のワーケーション企画を発表–10月開催、募集は8月11日まで

CNET Japan

 長崎県五島市は7月12日、秋のワーケーションイベント「余白と戯れるワーケーション in五島 2022 AUTUMN 〜仕事のあとは焚火を囲もう!〜」を発表した。

 同日から8月11日まで、参加者を100人募集する。イベントの開催日程は10月1日から10月31日。

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 九州最西端に位置する長崎県五島市は、2018年から全国のビジネスパーソンを対象としたワーケーションイベントに取り組んでおり、これまでも市主催のイベントを2回開催している。2022年度は約2年ぶりのイベントとして「余白と戯れるワーケーション GWC(五島ワーケーションチャレンジ) 2022 in 五島列島」を3回開催する予定で、今回が2回目の企画となる。

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 最初の3泊は、市街地から離れたビーチ前のバンガロー(Wi-Fi環境あり)に滞在。4日目からは、市街地でビジネスホテルからリゾートホテルまで好きなホテルを選択して滞在できる。最初の3泊が「余白と戯れる時間」であるのに対して、4日目からはそこで味わった「余白について考える時間」になるという。

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 また、イベント期間中は、これからの「新しい資本主義」へのひとつのファクターになると思われる共感経済のカタチについて、ビジネス、研究者、ジャーナリスト、行政など、さまざまなセクターの著名人を迎え、「焚き火カンファレンス」(25人程のメンバー限定)を開催する。

 国境離島というマージナルな場所だからこそ発想可能な、経済合理性の先にある「新しい価値」について、各界のリーダーたちと語り合う特別企画になるという。

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