M2チップ搭載「MacBook Air」が8日21時より受注開始。新筐体採用でよりコンパクトに

　Appleは、同社が6月に発表したM2チップ搭載モバイルノート「MacBook Air」について、7月8日21時に注文受付を開始する。価格は16万4,800円からで、出荷は7月15日から。

　新たにM2プロセッサを採用し性能を向上。8コアCPUと最大10コアGPUを搭載可能で、最大24GBのユニファイドメモリや、最大2TB SSDも選択できる。メディアエンジンも強化しており、4Kや8Kのビデオストリームの再生に対応。Final Cut Proでの高負荷編集の場合では、従来比約40%の高速化を謳う。

　ディスプレイは13.6型2,560×1,664ドットのLiquid Retinaを搭載。ファンレス設計はそのままに、アルミニウムユニボディの筐体もデザインを従来モデルから刷新しており、11.3mmの薄さを実現し、体積を20%削減したほか、マグネットで着脱できるMagSafe 3ポートも装備している。

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