スタイリッシュなチタン製まな板とボウル を使ってみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

梅雨もあけて、いよいよ夏本番。

夏は特にカビや食中毒に気をつけたい季節です。

事実、先日催されたとあるキャンプフェスで使った木製のまな板は、手入れを怠ったためカビの温床に…。泣く泣く処分することにしました。

まめに洗って乾燥させれば解決する問題ではありますが、誰しも面倒でサボってしまうことはあるはず。それなら、そもそもカビない素材のまな板があればOKですよね。…それなら、チタンの出番です!

スタイリッシュなチタン製まな板&ボウル

[embedded content]
YouTube: TITANO COOKWARE

というわけで今回ご紹介するのは、チタン専門の日用品ブランド・TITANO(チタノ)がmachi-yaでプロジェクトを展開中のチタン製まな板「 Slice(スライス)」です。

天然の抗菌性を備え、汚れを簡単に落とせるというから、格段に管理が楽になるはず。同時販売のチタン製ボウル「 Airaw (エアロー)」と併用して、冷製パスタを作ってみました。

医療グレードの純チタンを採用

極限までムダを省いた、円形の無機質なデザインが特長的な「Slice(スライス)」。

Photo: 山科拓郎

直径は30cmで、まな板としてはかなり大きめな印象。大ぶりのエビやミニトマト、レモンなどを乗せた写真で、そのサイズ感がおわかりいただけるでしょうか。

素材には医療グレードの純チタンを採用。チタニアと呼ばれる二酸化チタン(TiO2 )の作用で生成されるコーティングによる強力な抗菌性を活かし、カビや細菌の繁殖を防ぎます。

ニオイや色移りの心配もなく、肉や魚ほか、さまざまな食材をカットするまな板にはうってつけの素材と言えそうです。

Photo: 山科拓郎

重量は543gと、テーブルなどに置いたときに安定感のある重さ。

トマトなどの野菜をカットする際、力を加えてもまな板が動かず、安心して作業できます。

鉄の約2倍とされる強度が影響しているのでしょうか? 個人的には、軽快に食材が切れる刃当たりの良さにも魅力を感じました。

Photo: 山科拓郎

薄いまな板の持ちにくさを見事に解消しているのが、本体に設けられれた円形ホルダー。

絵の具のパレットのように親指を入れることで、フライパンやボウルに食材を移す作業がスムーズに行えます。もちろん、フックなどにかけて収納する際にも便利です。

フラットなデザインで、包丁でザーッとまとめて食材をさらえるところもいいですね。

わずか130gと軽量&美しい曲線の「Airaw」

続いて、チタン製ボウル「Airaw」をご紹介しましょう。

Photo: 山科拓郎

手に取るとその軽さに驚かされますが、容量は1600mlと普段の調理には十分

美しい曲線を描く形状で、持ちやすさはもちろん、食材の混ぜやすさも格別でした。

冷製パスタの材料を2人前入れても、パスタを追加する余裕がありました!

Photo: 山科拓郎

美しい曲線を描く本体形状で、持ちやすさはもちろん、食材の混ぜやすさも格別。0.55mmと極薄ながら、強度に不安を感じることはありません。

「Slice」もそうでしたが、チタン素材という魅力にあぐらをかかず、純粋に調理器具としてハイレベルですね…!

Photo: 山科拓郎

あれよあれよという間に完成した冷製パスタは、こんな感じになりました。麺にしっかりと味が絡んで普段よりおいしく感じられたのは、混ぜやすさのおかげでしょうか。

後片付けもラクラク!

Photo: 山科拓郎

トマトやエビをカットしたので、それなりに汚れていた「Slice」。…ですが、ウェットシートでサッと拭き取るだけで、ほぼ届いたときと同じルックスになりました!

木製のまな板だと、繊維に汚れが残って、拭くだけでキレイにするのは難しいはず。水場まで遠い場合のキャンプでも、「Slice」は大活躍してくれそうです。

Photo: 山科拓郎

一方、オリーブオイルをふんだんに注いだ「Airaw」は洗うのが大変そうでしたが、お湯で流して普段どおりスポンジでこするだけで、あっという間にピカピカに。

Photo: 山科拓郎

あとは、軽く水分を拭き取ってやればこの通り。ちょっと、お手入れが楽すぎませんか?

料理は好きなんですが、後片付けは苦手なタイプなので、正直もう手放せないかも…!

現在、machi-yaでプロジェクトを実施中の「Slice」&「Airaw」。セットで支援すると、一般販売予定価格40,700円(税込み)のところ、約15%OFFの34,500円(消費税・送料込み)で手に入るチャンスです。

手軽に清潔さをキープできて、料理も楽しくなる。そんなクックウェアをキッチンに迎え入れてみませんか?

>>こだわりの料理シーンを演出するチタン製クックウェア「Slice」と「Airaw」

Source: machi-ya