ラミレス前DeNA監督、現場復帰への意欲語る 「GMを経験した後、監督に戻りたい」

J-CASTニュース

   横浜DeNAベイスターズ前監督のアレックス・ラミレス氏(47)が、現場復帰への意欲を語った。

  • 写真:アフロ

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好きなプロ野球チームは「DeNA」と即答

   2016年から2020年までDeNAの指揮を執ったラミレス氏は、5シーズンで3度のAクラス入り、2016年に球団史上初のクライマックスシリーズ進出、2017年には19年ぶりの日本シリーズ進出など、数々の実績を残している。

   ラミレス氏は2022年6月18日と25日、公式YouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」に妻からの50の質問に答える動画を投稿。動画の中で、「好きなプロ野球チームは?」と聞かれると、「横浜DeNAベイスターズ」と即答した。

   また、「10年後の自分は?」という質問では、「監督に戻っていたいね。僕の夢はGMになることなんだ。そしてGM(ゼネラルマネジャー)を経験した後、監督に戻りたいね」とラミレス氏。続けて「GMを5~6年経験して、その後に監督を数年していれば10年後は監督のはずだね」と具体的なキャリアプランを明かしたうえで、「多くの人はなぜ監督よりGMを先にやりたいのかと思うけれど、僕はもう既に監督を5年経験したから、次はGMとして球団そのものを良い方向へ導きたいんだ。その後、監督に戻れればと思っているよ」と説明した。

   ラミレス氏が監督の座を退いた後のDeNAは、2021年シーズンに6年ぶりの最下位へと沈み、2022年シーズンも6月27日時点で5位と波に乗れていない。

   2本の動画のコメント欄には「好きなチームがDeNAってうれしい」「ラミちゃんが恋しいです。今の横浜にはあなたが必要です」「ラミちゃん二期政権期待しています。一期では成しえなかった横浜優勝を今度こそ実現してほしい」などの声が寄せられている。

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