ついに「バチェロレッテ2」の男性メンバーが発表！気になる候補者5人をピックアップしてみた

2022年7月7日から配信スタートする『バチェロレッテ・ジャパンシーズン2』。

先日、2代目バチェロレッテが発表されたが、ついに17名の男性メンバーも発表された！　役者は出そろったというわけで、ファンとしてはワクワクドキドキである。

今回の男性メンバーの特徴は下は22歳から上は40歳までと年齢層の幅が広いこと！　バチェロレッテの見どころのひとつが、普段なかなか見ることのない、1人の女性を巡る男性たちのバトルと嫉妬、友情……。どんなドラマが繰り広げられるのか、個人的に注目の男性メンバーを5人をピックアップしてみたい。

・物語を引っ掻き回してくれそうな5人

今回、チェックしたのは17人の自己紹介動画で、1分ちょっとと短い。最後の方まで残りそうなメンバーというより、あくまでもキャラとして注目したい男性として見ていただければ幸いである。

① 佐藤駿（30歳映像監督）

塩顔の今どきなイケメン。キャッチフレーズは「謎をクリエイトする男」。てっきり謎解きクリエイターなのかと思ったら、企業のPR動画などを作る映像監督らしい。自己紹介動画の冒頭で、いきなり「東京の街に雪が降った日って、みんなブーツとか濡れない靴を履くじゃないですか。僕サンダルを履くんですよ」である。そんなことして足がしもやけにならないのだろうか。

カクテルパーティーでは、スーツにサングラス姿でけっこうぐいぐいバチェロレッテに話しかける姿が写っていた。自分で自分を変わってると言うのはどうなんだと思いつつ、まんまと気になってしまったので思うつぼかもしれない。とりあえず雪の日にサンダルを履く理由が知りたいので残ってほしい。

② 平山大（30歳タクシードライバー）

キャッチフレーズは「操縦不能、自由なオトコ」。チャラそうだなと思ったら「好きな異性って僕の中でいっぱいいる」「結婚するとか付き合うとか契約的なのはあんまり好きじゃなくて」など、縛られない関係が理想だと、立板に水の勢いで喋っていく。「結婚相手を探す」というコンセプトの番組によく応募してきたなというのが正直な感想である。

しかし、真面目そうだけど実は浮気者ってパターンの方が傷は深くなるもの……。彼のように見た目もチャラそう、言ってることもチャラそうというのは、1周回って誠実なのかもしれない。また、ちょっとでも誠実なところが見えると「雨の日に捨て猫を拾うヤンキー」みたいなギャップで株が上がる可能性もありえる。

③ 山邊玲音（30歳ダンサー・歌手）

キャッチフレーズは「戦略的パリピな男」。合コンでは常に自分が選び放題の立場だったという百戦錬磨のモテ男。チャラそうに見えて実は意外と周りのことが見れる「チャラ賢いところ」がウリらしい。具体的なエピソードとして、みんながウェイウェイ盛り上がってるときに隣に気になる子がいたら「大丈夫？盛り上がってる？」と声をかけると語っていたが……いや、それ普通では？　もっとチャラ賢さが知りたい。

余談だが、初回のカクテルパーティーでチェックのスーツを着ている様子が映った。シーズン1に出演した1000人斬りのイベントオーガナイザー・藤井くんもチェックのスーツを着ていたので完全にデジャヴ。パリピはチェックのスーツが好き、みたいな傾向でもあるのだろうか。

④ 澤井一希（25歳モデル）

キャッチフレーズは「人生を笑ってサバイブするオトコ」。身長2メートルの9等身、モテそうだけど交際人数は1人というギャップがある。それより何より、バチェロレッテの参加1週間前にお父さんが「故郷（くに）へ帰る」と言い残してマリに行ってしまったらしい。お父さんと2人暮らしだったのでボッチになってしまったとか。笑いごっちゃない。

そういう身の上話を聞いたら落とせなくなりそうだし、彼自身も後がないので必死になりそう。ぶっちゃけ恋の行方より、人生の行方のほうが気になるけど……。

⑤ 早瀬恭（37歳会社経営者）

キャッチフレーズは「独身貴族に飽きてきたオトコ」。仕事で25カ国を回り、日本語、英語、タイ語、ヒンディー語が喋れるという秀才。落ち着いた物腰、知性を感じる喋り方、清潔感のある佇まい……なんでバチェロレッテに出ようと思ったのか謎すぎる。

「まわりは我が我がというタイプが多いと思うけど、相手の話を聞いてあげて親身になってあげられる立ち位置になっていけたら」という、一歩引いた作戦。実はこの手のタイプはバチェラー・バチェロレッテ通して強い。単純に私のタイプなので残ってほしいけど、最終的には選ばれないでほしい。なぜなら私が付き合いたいからである。