広末涼子が「人生最悪」だった27歳 一体何が?「信じていた存在が信じられなくなることある」

J-CASTニュース

   俳優の広末涼子さん(41)が2022年6月13日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演。27歳頃のときに経験した「人生最悪」な時期について明かした。

  • 広末涼子さん

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高所へ行く日々「よく生きていたと思います」

   番組で占い師の星ひとみさんから「2007年、破壊と鎮星の年」との診断を受けた広末さんは「2007年は私…27(歳)」とつぶやき、「2006年とか2007年は私、多分人生最悪で…。いつも高いところに行ってましたね」と当時精神的に追い詰められていたことを告白。「よく生きていたと思います。私、運動神経悪かったら『落ちてるな』とか(思う)。それくらい高いところに行っていた時期。でも、悩んだり落ち込むタイプじゃないから、とにかく勉強して回避しようと思って…」と人生のどん底期を明かした。

   これに対し、スタッフから「どんなことがあったんでしょうか。言える範囲で構わないんですけど…」と具体的な内容を求められると、広末さんは「全然言えないですね。ちょっとキャラクター変わっちゃう。人生にはいろいろありますよね」と笑いながらもキッパリ拒否。しかし「信じていた存在が信じられなくなることってあるから」と明言は避けつつも、ニュアンスで伝えた。

   また、星さんから「人のため、誰かのためじゃないと頑張れない(タイプ)」と指摘されると、広末さんは認めた上で「デカルトの言葉で『自分は考えるから自分があるんだ』って言葉に対して、どういう終着地点で文章がいくかなと思ったら『他者があるから自分がある』って結論になって」と哲学者・デカルトの考えを大事にしていることを告白。「お芝居も見てくれる人がいないと意味がないし、監督がほめてくれたり、スタッフが喜んでくれるから、頑張りたいと思うし、とか。家事・育児も自分のためじゃなかったりするから」と、誰かのために頑張りたいという考え方を明かしていた。

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