Windows 11のメモ帳がArmにネイティブ対応。性能向上やアクセシビリティ機能強化など

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メモ帳はアクセシビリティ機能の強化など

 Microsoftは9日(米国時間)、Windows 11 Insider向けにメモ帳およびMedia Playerのアップデートを提供開始した。

 メモ帳では、Arm64デバイスのネイティブサポートを実施(バージョン11.2204以降)したほか、大容量のテキストファイル閲覧時や大量の置き換えなどのさいの性能改善(バージョン11.2205以降)、スクリーンリーダやスケーリングなどのアクセシビリティ機能の改良(バージョン11.2204以降、11.2205以降ではさらに追加の改良)などを行なった。

 Media Playerでは、大量のメディアコレクションがある場合の性能を改善したほか、ソートの項目として新たに追加日時を用意した。さらに、メディアファイルをドラッグアンドドロップしたさいのユーザー体験向上なども図っている。

Media Playerではソート項目に追加日時が新たに用意された

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