【米アマゾンで爆売れ】アメリカで大絶賛されている「カウントダウンタイマー(評価4.7)」を買った結果 → 2つの理由で泣いた

ロケットニュース24

いきなりだが、アメリカのAmazonで爆売れしているアイデア商品を紹介したい。今回購入したのは「カウントダウンタイマー(約1600円)」。Amazonレビューで星5つが81%(2022年6月7日時点)を占める大人気商品だ。

コメントを確認すると「素晴らしい!」「シンプルで使いやすい!」「このカウントダウンタイマーを超えるものはない!」などなど絶賛の嵐。一体どのような仕組みなのだろうか……実際に買って確かめてみたら泣いた。

・カウントダウンタイマー

アメリカから商品が届いたのは、注文の約1週間後。カウントダウンタイマーはコンパクトな青い箱に入っていた。さっそく箱から取り出すと……

もうなんとなく使い方はわかるだろう。「15Min(15分)」から「6Hour(6時間)」まで、ボタンを押すだけでタイマー設定が可能である。

また「REPEAT(繰り返し)」ボタンを押すと、24時間後にプログラムが繰り返される仕組み。あと「ON / OFF」ボタンで常時通電もできるようだ。


ただ日本で使うには「3ピンから2ピン」に変換するプラグが必要。もしくは3ピン(3つの穴)タイプのコンセントで使用すべし。


それともう1つ大事なこと。こちら60ヘルツの電気製品なので、西日本じゃないと正常に働かないばかりか故障の恐れもある。要注意。確認していなかった……完全にミスった。


使い方は様々。あるアメリカ人ユーザーは「うちには日本のコタツがあるんだけど、スイッチがテーブルの下にあるんだ。私たち夫婦はテレビの前で夕食を食べる時、タイマーを30分や1時間にセットしている。電源が入っているかどうかはLEDライトで確認できるから、うっかりつけっぱなしにすることもない」と語る。



他には、リピート機能を利用して毎日同じ時間にイルミネーションを点灯・消灯させたり、ベッドサイドランプをタイマー設定して消灯させている方もチラホラ。


あとは「うっかりつけっぱなし」が危険なアイロンに使ったり、節電タップとして長時間使わない家電に使うのもありだろう。


・日本でも

とりあえず何も考えずに購入した私は、関東に住んでいるので当分使うことはなさそうだ。ショック……というか、日本版の商品が楽天市場で約1000円で売っていて(こっちは普通に使える)ダブルショックを受けたということはしっかりと記述しておきたい。

ちなみに楽天でも口コミは上々だったぞ。気になった方はアメリカから取り寄せずに日本で買うように。私は同商品を西日本在住の友人にプレゼントしたい。


参考リンク:Amazon「BN-LINK Indoor Countdown Timer with Repeat Function, Heavy Duty Accurate Compact Size for Charger Vacation Security, 3-Prong Grounded Outlet, 15A/1875W ½ HP ETL Listed」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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