親父がよく食べていた、醤油っ辛い「たまごやき」【誰も知らない伝統レシピ】

ロケットニュース24

外の世界の「たまごやき」は、まるでスイーツのように甘かった。一方、うちで出てくる「たまごやき」は、甘さなんて一切なし、ごはんのお供か、酒のツマミとしてピッタリくるような “醤油っ辛い” 感じであった。

それゆえ、「たまごやきとは何なのか?」と、幼いころから悩んでいた。甘いのか、それとも醤油っ辛いのか。どっちが「たまごやき」なのか。

大人になってから答えは出た。うちのたまごやきが独特だったのだ……と。それでは紹介しよう。これが羽鳥家の「たまごやき」だ。

【材料】

・たまご
・しょうゆ
・味の素
・ごま油


【作り方】

その1

たまごかけごはんを作る要領で、お椀などにたまご、味の素、しょうゆを入れる。


その2

軽くとく。白身が残るくらいが美味しいので、軽くでいい。


その3

フライパンにごま油を入れて熱する。


その4

ごま油が加熱されたら、ジュワーっと入れる。かる〜く、ふんわりとかき混ぜる。


その5

あまり熱が入りきらないところでやめとくのがポイント。すこしグジューっとしてるところがあるほうが美味しい。


\(^o^)/ てな感じで完成! \(^o^)/


とにかく味が濃いので、ごはんのお供にどうぞ。お弁当のおかず(ごはんの上に敷き詰める)も超おいしいぞ。


ちなみに父は、いつも酒の “あて” にコレを食べていたし、親父自身もよく作っていた。なので、どちらかといえば母の味というより「親父の味」である。


なおこちらのメニュー、私が軽い気持ちでインスタにアップしたところ「レシピを教えて」とのリクエストが。個人ブログに記事を書いたら大好評だっただめ、ロケット記事へと昇格した次第。親父、おめでとう!

執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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