【写真大放出】トム・クルーズのファンサがもはや異次元レベル!「トップガン マーヴェリック」ジャパンプレミアでのトムが神だった

ロケットニュース24

いよいよ5月27日に公開が迫る、「トップガン マーヴェリック」。世界レベルで説明不要な超名作「トップガン」の、36年ぶりの新作だ。

それに伴い、ワールドプロモーションツアーでトム・クルーズ(以下トム)とジェリー・ブラッカイマー(以下ジェリー)が5月23日から来日していた。

小学生の頃からの「トップガン」ファンな筆者も、来日記者会見とジャパンプレミアに取材という形で潜り込んだのだが……プレミアでのトムのファンサが異次元すぎた結果、「トップガン」ファンからトム・クルーズファンになってしまったぜ!

・別にトムのファンではなかった

こんなこと言うと失礼になりそうなのだが、実のところ、特にトムのファンというわけではなかった筆者。あくまで「トップガン」のファンだ。

もちろんトムの「ミッション:インポッシブル」シリーズや「ラストサムライ」「バリー・シール/アメリカをはめた男」等ビッグタイトルは見たが、逆に見ていない作品も多い。

要は「数多のハリウッドセレブのうちの一人」的な存在として見ていたわけだ。主演しているいくつかの映画はとても好きだが、俳優個人にはそんなに興味が無い的な。


・圧倒的ファンサ

が、24日に行われたジャパンプレミアにて、トムの尋常ではないファンサを目の当たりにした結果、筆者の中でトムへの好感度とリスペクトがぶっちぎってしまった……! 


いや、あの様子を見たら、誰でもそうなるに違いない。トム・クルーズともあろう超絶ビッグスターが、まさかこんなにも手厚くファンサービスするとは。

ちなみにジャパンプレミアと前日の来日記者会見の様子は、パラマウント・ピクチャーズの公式YouTubeにて公開されている。会場の様子はそちらをご覧いただきたい。


・2時間弱

通常、映画のジャパンプレミアでは、レッドカーペット上を歩くスターに対し、握手したりサインを求めたり、あるいは写真を撮ったりということが許される。

しかし今回は感染症対策のため、触れ合ったりサインする等は禁止。普段よりもできることが限られた状態での開催となった。

ゆえに、軽くレッドカーペットを歩いたり、時折写真を撮る程度で終わりじゃないかと思っていたのだが……トムは違った。

誰一人としてファンサ漏れは許さないとでも言うかの如く、1メートルずつくらいの間隔で立ち止まり、集まったファンに言葉をかけたり、熱心に耳を傾けたりしてみせるではないか!


最初から最後まで見ていたが、トムがレッドカーペット沿いのファンのために割いた時間は1時間半以上に及んだ。そしてフィナーレのためのステージに登壇したのは、本来イベントが終了する時間を過ぎてから。

言うまでも無く当初予定されていたスケジュールは大幅に押しまくっている。スタッフの人たちは時間を気にして少し焦ってる感があったが、それはそれだ。

この後の移動(TOHOシネマズ日比谷でのスクリーニング)も考えると、さすがにフィナーレはコメント無しかな……と思いきや、そこでも熱く語るトム。


そして日比谷に移動したトムとジェリーは、最後にファンと一緒に映画を鑑賞するという超サプライズ。現地で一緒に映画を鑑賞したファンは、はたして映画に集中できたのだろうか。嬉しすぎて記憶が飛んでる人もいそう。

さらに、来年の夏は「MISSION:IMPOSSIBLE Dead Reckoning Part One」をひっさげて来日し、再来年も新作(トムは”Another Mission Impossible”と言っていたので、おそらくPart Twoだろう)と共に来日すると宣言。

サプライズも抜かりなし! セレブがファンサしてる様子だけで感動させられたのは生まれて初めてだ。長いキャリアで一度も途切れることなく人気を維持し続ける秘訣の一端を見た気分。

おっと、気が付けば少し長くなってしまった。この記事を見た人の大半は、トムの写真が目当てだろう。わかってる。トムのファンサ精神に応えるためにも、現地で撮ってきたトムの姿を皆さんにお届けするぞ!

参考リンク:トップガン マーヴェリック、Twitter @TomCruiseYouTube
執筆&Photo:江川資具

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