わたしはもともと鼻をかむのが苦手だ。
ティッシュを鼻にあてて息を出そうとしても、プシューッと小さな音がするだけで、肝心の鼻水が出てこない。
鼻うがいを試した時期もあったが、やはり勇気がいる。
そこで電動鼻吸い器を使ってみたところ、これが驚くほど正解だった。
ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。
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子ども用に買った電動鼻吸い器
わたしが愛用している電動鼻吸い器は、コンビというメーカーの製品だ。
有名なメーカーなので、メーカー名を聞いただけで子ども向けの製品だとわかる人も多いとはずだ。
そう、わたしも当初は自力で鼻がかめない子どものために購入したのだ。
子どもの風邪に鼻水は付きもの。購入時は少し高い買いものだと感じたものの、その活躍ぶりに満足している。
しかし今年の春、その満足度をさらに押し上げるできごとがあった。
花粉症再来
ここ1~2年症状が出ず治ったと喜んでいた花粉症が、満を持して再来したのだ。
調べたらたしかに2021年は例年に比べて花粉の量が少なく、その反動で2022年は2021年の1,5倍~3倍もの花粉が飛んでいたらしい。
なに反動って。去年はおとなしくしてたから、今年はブイブイいっちゃうよ~~~ってこと?マジでやめてくれ。
花粉の量に比例してとめどなく流れる鼻水。
なりふり構わず両鼻にティッシュを詰め込んでいないと、仕事も家事もまったく進まない状態だった。
試しに使ってみたら大正解!
そんなわたしの姿を見て、子ども用に買った電動鼻吸い器を使ってみたら?と旦那から提案があった。
はじめは子どものために買ったものをわたしが使うことに少し抵抗があったが、この鼻水ライフから解放されるならと試しに使ってみた。
するとすぐに効果が表れた。
吸い始めて30秒も経たないうちに、鼻が通り始めたのだ。
そのまま吸い続けていると、鼻が徐々に解放され、2分ほどでティッシュのいらない鼻に戻った。
もっと早く使えばよかった…!
鼻がうまくかめないわたしは、これまで全量の鼻水が出るまでひたすらティッシュで吸い続けることくらいしかできなかったが、電動鼻吸い器を使うようになってからは、かなり効率よく鼻を解放させられるようになった。
最強のアイテムを手に入れて、向かうとこ敵なしである。
わたしのように鼻がうまくかめない、でも鼻うがいは怖いという全国民におすすめしたい。