ロッテの「モナ王」と「クランキー」が融合して生まれた「クランキー<モナ王>」と「モナ王<クランキー」を食べてみた

GIGAZINE
2022年05月12日 22時00分
試食



サクサク食感が特長の板チョコレート「クランキー」とモナカアイスの「モナ王」というロッテの2商品がコラボし、モナ王をクランキーに混ぜ込んだチョコレート「クランキー<モナ王>」と、クランキーをモナ王に挟んだアイス「モナ王<クランキー>」が登場しました。2つが入り交じってどんな味になっているのか気になったので、実際に食べてみました。

クランキーとモナ王が超絶コラボ!!! クラ王!? モナンキー!?新発売!
(PDFファイル)https://www.lotte.co.jp/info/pdf/20220426135022.pdf

「クランキー<モナ王>」(左)と「モナ王<クランキー>」(右)のパッケージはこんな感じ。


今回はオリジナルの「クランキー」(左下)と「モナ王」(右下)も用意して、どのように味が組み合わさっているのか食べ比べてみました。


クランキー<モナ王>の原材料にはココアバター、ウエハースクランチなどが使われています。カロリーは1枚当たり254kcalです。


中のチョコレートは銀紙に包まれています。


チョコレートの全体像はこんな感じ。乳白色で、ところどころ黄色い粒のようなものが混じっているのが分かります。


大きさはクランキー(左)と同じ。


一口かじると、クランキーのサクサク感に続けて濃厚なミルクの味がぶわっと口の中に広がります。モナ王の甘みをそのままクランキーに移植したようなかなり甘めの作り。食べ比べてみると通常のクランキーは「やや苦みのあるミルクチョコレート」という感じですが、クランキー<モナ王>は一切の苦みがなく、甘さ全振りの味わいでした。


次はモナ王<クランキー>を食べてみます。原材料には準チョコレートやモナカ、モルトパフなどが使われています。


カロリーは1個当たり226kcalです。


袋から出してみるとこんな感じ。


モナ王(右)と比較すると一回り小さく、少し黒めの色が目立ちます。


2つに割って断面を見ると、アイス部分は同じで、モナ王<クランキー>(左)に薄いチョコが挟まれているのが分かります。


チョコレートが薄く見えたのでモナカを持ち上げてみたところ、モナカの形に沿うようにクランキーが詰まっているのが確認できました。


実際に食べてみると、モナカのパリパリ感とクランキーのサクサク感が合わさって軽やかな食感を楽しめます。最初はバニラアイスの風味が強いのですが、口の中で溶けるにつれクランキーのほろ苦さがじんわり広がり、甘み一辺倒のモナ王と違ったメリハリが楽しめる仕上がりになっています。


「クランキー<モナ王>」と「モナ王<クランキー」の価格はどちらもオープン価格となっていますが、今回購入した店舗では「クランキー<モナ王>」の価格が税抜140円、「モナ王<クランキー」の価格が税抜98円でした。

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