3年ぶりの「おかえり。」–写真で見る「ニコニコ超会議2022」リアル会場

CNET Japan
 幕張メッセに掲出された、「ただいま。」と「おかえり。」の文字が書かれたキービジュアル。

 幕張メッセに掲出された、「ただいま。」と「おかえり。」の文字が書かれたキービジュアル。

 ドワンゴは、4月23~4月30日の計8日間にわたって「ニコニコ超会議2022」を開催。4月29日と30日の2日間は、千葉県の幕張メッセにてリアル会場でのイベントとして実施した。

 ニコニコ超会議は「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトとしたユーザーが主体のイベントで、2012年から開催されているもの。例年春に開催されているなか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年と2021年は「ニコニコネット超会議」と題したオンラインイベントとして開催していた。

 2022年はネット開催から幕張メッセのリアル開催へとつなぐ祭典と位置づけ、4月23日からネットで開幕し、4月29日からリアルイベントがスタート。リアル会場での開催は、2019年以来3年ぶりとなった。

 「歌ってみた」「踊ってみた」「演奏してみた」といった、長く定番となっているものから、将棋や自衛隊、コスプレ、ボーカロイドといった名物となっているブース、最新技術と歌舞伎の融合である「超歌舞伎」、VTuberが一堂に勢揃いする「VTuber Fes Japan」などが出展。ほかにも昨今話題となっているNFTや、メタバースなど未来の書店をテーマにしたブースも設けられていた。そのなかからピックアップして写真で紹介する。

 リアル会場ではさまざまな感染症対策を取ったうえでの実施となり、スペースが広く確保されていたなかでも、3年ぶりの開催とあってか終始にぎわいを見せていた。ドワンゴ側では来場人数を制限したこともあり、2日間の会場来場者数は9万6160人と公表。ネット会場から生放送を視聴したネット総来場者数は、8日間で1389万1680人としている。

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