バッテリーがエコな再就職。
最近人気のポタ電。各社最新の技術を使ってさまざまなモデルを開発していますが、こんなユニークな取り組みも。
日産とJVCケンウッド、フォーアールエナジーの3社が取り組むのは、日産の電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源。
日産がノウハウを提供し、JVCケンウッドがポータブル電源の知見を活かして、設計と製品開発。「日産リーフ」の再生バッテリーを取り扱うフォーアールテクノロジーが、製造時にCO2発生のないバッテリーをポタ電として二次利用するための開発を行なうとのこと。
現在はまだ開発中で、トップ画像はまだ試作品とのことですが、廃車してもまだ元気なバッテリーが、別の用途に向けて転生できるのであれば、サステナブルな社会に向けたよいサイクルが生まれそう。
「俺のポタ電? 日産だよ」
とかちょっとドヤれる気がしません? しないか! でも、バックグラウンドを知ってると、なんだか気分がいいよね。