維新×国民民主党、参院選京都と静岡で相互推薦を合意

アゴラ 言論プラットフォーム

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は資源エネルギー調査会で質疑。原発再稼働や高効率石炭火力について議論を行いました。

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菅直人・立憲最高顧問は相変わらず私のご指名を繰り返して下さっているようで、元首相にここまで意識されてありがたい限り。

電力ひっ迫が予想される今夏・今冬に向けて、政府がやるべき施策を引き続き強く提言していきます。

さて、本日は参院選に向けて重要な連携が発表されました。

参院選 京都・静岡選挙区 維新と国民が相互推薦で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220420/k10013590661000.html

参院選京都選挙区・静岡選挙区(ともに2人区)にて、維新と国民民主は「相互推薦」を行うことで合意しました。

松井代表も記者会見にて「玉木さんは与党よりだが、政策については近い部分がある」「前原さんは京都で非常に大きな影響力がある方」と、チクリと釘を刺しつつも期待を表明。

実際に前原さんとは前回の東京都知事選挙にて維新推薦だった「小野たいすけ」候補の応援に入っていただいたことから始まり、「新しい国のかたち」協議会で議員立法を共に創るなど、信頼関係を築いてきました。

両党で「身を切る改革」を実行 維新と国民、相互推薦の合意文書
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/775541

①国民民主党は京都選挙区において日本維新の会公認候補・楠井祐子氏を推薦し、また日本維新の会は静岡選挙区において国民民主党推薦候補・山崎真之輔氏を推薦し、両予定候補必勝のために両党は全力を挙げて取り組む。

②その前提として両党は、国会議員定数の削減、国会議員歳費の削減、企業団体献金の禁止など、「身を切る改革」を実行し、その実現のために尽力する。

③また両党は、「新しい国のかたちの創造的改革の推進に関する基本法案」を国会に共同で提出し、成立を図るとともに、立法の背景に横たわる「日本凋落の30年」の原因、課題に果敢に取り組み、政権交代を実現して日本再生のために尽力する。

政策協定では、議員定数の削減に加えて「企業団体献金の禁止」にまで踏み込んだ内容で合意することができました。

維新としても、国民民主党推薦・山崎真之輔予定候補を全力で応援して参りたいと思います。

日本維新の会は、京都府選挙区においては「くすいゆうこ」を公認内定者として発表しています。

くすい氏は日本を代表する伝統的企業である大阪ガスにて、ESG推進局長まで務め、いわゆる女性活躍のロールモデルともなった経験豊富な人材です。京都生まれ京都育ち、同志社大学で学び、京都にかける想いも随一。

維新の「最最最最最重要地区」である京都府の選挙と、「くすいゆうこ」の活動にぜいともご注目ください。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年4月20日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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