ランドセルの体感重量が10分の1になる小学生発案のスティック、4カ月待ちの大人気【やじうまWatch】

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 ランドセルの体感重量が10分の1になるスティック「さんぽセル」の出荷が開始された。すでに次回出荷まで4カ月待ちという人気となっている。

 さんぽセルを既存のランドセルに取り付けることで、キャリーケースのように引っ張って持ち歩けるようになり、それによって運搬に必要な力が85~95%軽減するという。栃木県の小学生が中心になって考案され、昨年秋の発表時点でネットでも大きな反響を呼んでいたが、このたび出荷が開始された。新学期には間に合わなかったものの、現時点ですでに次回出荷までに4カ月待ち、最短発送が8月下旬と、圧倒的な人気となっている。小学校低学年の3分の1が抱えているとされるランドセル症候群の改善が期待できるこの製品、興味のある人は直販サイトを要チェックだ。なお、価格は5940円となっている。

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