こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する（株）メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
姉妹サイトmachi-yaに登場したミリタリーバックパック｢FLYER’S 70XX｣は、日本を代表するバッグデザイナー山口幸一氏が手がけた国産ブランド｢HARVEST LABEL｣から20年以上の時を経て復活した幻のプロダクト。
長年愛されてきたミリタリー調のデザインはそのままに、現代の生活に合わせたアップデートが加えられているそう。
根強いファンも多いとのことで筆者も気になっていましたが、今回サンプルをお借りできたので実際に試してみた感想をお届けします！
ポケットが充実
パイロットのベストを模してデザインされているというフロント部分には、小物がたくさん入る5つのポケットが付いていました。
一番小さいポケットは、イヤホンやフィルムがちょうど入るサイズ。いずれもマチがしっかりあるので、厚みのあるモノもOKです。
外側のジッパーを開くと折り畳み傘や水筒にぴったりのベルト付き収納スペースが出現。
パイロットのベストを模しているだけではなく、しっかりと使い勝手の良い機能が盛り込まれているところにこだわりを感じます。
サイドにはパスケースとペン入れもありました。背負ったままでもスッと手が届くので電車の乗り降りでもスムーズに取り出せると思います。
腰と肩甲骨の辺りには厚みたっぷりのクッションがあり、背負い心地もグッドでした！
また写真の位置にシークレットポケットもあるので貴重品が気になる場合には活用してみてください。
ミリタリー感の盛り上げる生地はCORDURA社のナイロンツイルを採用した3層構造のオリジナルだそう。
撥水加工も施されており、試しに水をかけてみましたがしっかり弾いてくれました。
バッグ全体の印象はミリタリーでワイルドな印象ですが、目も細かく柔らかで上品な生地のおかげで耐久性と品質の良さも感じられると思います。
頼れる大容量
内側はシンプルな空間で、間口も大きいためA4ファイルなどもスムーズに出し入れできましたよ。またノートPC用のスペースは背中側に備わっているのでご安心を。
なお、写真に見えるスナップボタン部分にはサコッシュにもなる小物オーガナイザーの脱着が可能です。必要に応じて使い分けられるのも面白い機能の1つですね。
試しに身の回りにあった荷物を詰めてみたところがこちら。
ノートPCも16インチが少し余裕を持って入りますし、ポケットを駆使すれば小物整理も簡単なのが良いですね。
1泊程度であれば旅行などにも充分使えるサイズ感かと思います。
細部まで美しさにこだわった作り
｢FLYER’S 70XX｣にはプラスチックが一切使われておらず、パーツはすべて金属製。その分少しだけ重量がありますが、全体的な雰囲気は抜群にクールだと感じましたよ。
パーツひとつひとつが美しくデザインされ、落ち着いた艶のあるメタルの質感が高級感を演出しています。
取り外せるチェストベルトは高さの調整も可能。
ストラップ調整で余った場合でもまとめられる工夫もありました。
細かく無くても平気な部分ですが、使う人の不満が極力出ないような配慮とこだわりですね。
今回お借りしたのは｢ブラック｣と｢ エアフォースブルー｣の2色。
ミリタリー感強めのデザインがお好きな方は、もう一色の｢セージグリーン｣の方が楽しめそうですが、シンプルでモノトーンなファッションが多めの筆者はシンプルなブラックやブルーで｢FLYER’S 70XX｣らしさを楽しみたいと感じました。
20年の時を経てリバイバルしたミリタリーバックパック｢FLYER’S 70XX｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が12％OFFの47,300円（送料・税込）からオーダー可能ですが、残りわずかのリターンも出ていたので気になる方はお早めに！
Source: machi-ya
