個人がネットでサービスを売れるプラットフォームのMOSH、総額8億円を調達

CNET Japan

 ネットでサービスを売れる個人ブランド支援サービス「MOSH」を運営するMOSHは4月20日、シリーズBラウンドで8億円の資金調達を実施したと発表した。

 グローバル・ブレインをリード投資家とし、グローバル・ブレイン8号、千葉道場ファンド、KDDI Open Innovation Fund3号、DBJキャピタルを引受先とする第三者割当増資で、累積資金調達額は約12億円となる。

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 個人ブランド支援サービスとなるMOSHは、ネットであらゆるサービスを簡単に売ることができるプラットフォーム。ウェブサイトや予約、決済、月額決済、回数券などの機能をスマートフォンで作成でき、ポートフォリオやブログ機能、顧客管理などの機能を備えている。

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 同社では、4月19日に個人のブランド化支援の新たな取り組みとして、熱を持った個人がチームを作り共同でサービスを展開できる仕組み「MOSH for Teams」、顧客であるファンの熱量を見える化する「インサイトアナリティクス機能」、多様な生活様式の個人をいつでもサポートする「24時間サポート機能」という3つの機能を発表している。

 MOSH for Teamsは、複数の個人クリエイターでサービスを共同開催し、任意で設定できる分配率に応じて、収益を分配できるコラボレーション機能。2021年5月に提供していたベータ版に対し、大幅に機能を追加している。

 インサイトアナリティクス機能は、限られた時間や予算でより効率的に最適なCX(顧客体験)を実現するための情報収集ができるダッシュボード機能。「コアファン」「トライアル」などの4段階でファンの熱量を可視化することで、顧客状況に合わせたコミュニケーションの実施やサービス改善をサポートする。新規顧客獲得や継続育成などの注力するべき課題について改善点を検討しやすくなり、限られた時間や予算でも効率的な収益改善がのぞめるという。

 24時間サポート機能は、クリエイターに加え、クリエイターがサービスを提供する顧客の問い合わせに24時間対応する、チャットサポート機能。チャットボットの質問に回答すると、適切なヘルプページが表示されるようになり、仕事、家事、育児、介護、趣味など、さまざまなことに取り組む人に対して適切なサポートを提供するとしている。

 今回調達した資金は、サービス認知拡大のためのマーケティングおよび、開発体制を強化するための人材採用に活用。さらに、個人のブランド化を支援するための仕組み構築に活用していく。MOSH for Teamsなどの新規能開発といった積極的な投資も実施するという。

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