京都府議補選で番狂わせ!定数1で維新が議席獲得

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こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今週末も全国各地で選挙の投開票が。都内では多摩市で市長選挙に無所属・東京維新推薦で挑戦した遠藤ちひろ候補が、残念ながら次点惜敗となりました。

しかし投票率は伸びて2万票台の争い、21,138票は本人としても歴代最多得票とのことです。

ご支援いただいた皆さまに、地元の藤條たかゆき多摩市議とも厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

ferrantraite/iStock

一方で京都府北区で行われた府議補選においては、「番狂わせ」とも言える結果が。

定数1の補欠選挙は、多くの地域で与党の指摘席。加えて京都は歴史的に共産党勢力も非常に強い地域となっています。

実際、定数2の京都選挙区では前回、自民党と共産党が議席を分け合って獲得しています。

畑本(維新)11,161
津田(自民)9,412
福田(共産)8,124
松井(立憲)6,305

そこでなんと維新公認の畑本よしまさ候補が見事に当選。京都政界の選挙構図に大きな楔を打ち込む結果となりました。

もちろん国政選挙の構図は構図として、まずは畑本議員には財政が逼迫する京都府政の大改革へと邁進してもらうべく、我々も全力でバックアップをしていきます。

本年の参院選・京都府選挙区では立憲民主党の大物議員、福山哲郎前幹事長が改選を迎えます。

朝日新聞デジタルより

共産党の金城湯池である京都では野党共闘は成立しないため、参院選も今回の補欠選挙と同じ構図(自民VS共産VS立憲VS維新)となる見込みです。

もちろん京都府全域が選挙区となる参院選ではさらに厳しい闘いになることが予想されますが、いただいたご支援を京都府全体へ、そして日本全国へと広げていけるよう維新一丸となって邁進して参ります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年4月10日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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