◆あらすじ
◆最新話はここから
◆おすすめマンガ
◆「秘密の宮園」の見てほしいポイント「メイキングから見るキャラクターの詳細」編
◆あらすじ
「友達ができない体質」の宮園花音(みやぞのかのん)はある日、自分と同じ名字を持つ少女、宮園凛音(みやぞのりおん)と出会う。
底抜けに明るい凛音の衝撃的な「告白」が、花音の世界を大きく巻き込んでいく。壊されていく日常の中で、花音が得ていくものは何か。
少女と少女、愛情と運命の、百合(ゆり)とSF(サイエンス・フィクション)が織り成す花園の、深い「秘密」が明かされる。
まだ作品を見てないという方は第1話からチェックしてみてください。
【無料マンガ】秘密の宮園 第1話「孤独と美少女とアンドロイド」 – GIGAZINE
マンガ最新話は以下の画像をクリック。感想やコメントなどはマンガ最後のTwitterリンクまたは#秘密の宮園までお願いします！
マンガへの意見や感想、誤字指摘などはログイン不要のフォームでもお待ちしています！
◆おすすめマンガ
吸血鬼×メイド×にんにくグルメな新連載「ご主人様にんにく臭いです！」も以下から無料で読むことができます。
【無料マンガ】ご主人様にんにく臭いです！ 第1話「吸血鬼にはホクホクのにんにくを」 – GIGAZINE
お嬢様と幼なじみのおかしくてキュートな新連載「とにかくイジメたい朝日奈さん」は以下からチェック！
【無料マンガ】とにかくイジメたい朝日奈さん 第1話「今日も私はイジメられてます」 – GIGAZINE
雨をこよなく愛する少女と雨に呪われた少年との2週間を描く「あめあめふれふれうそやんで」コミックスもチェック！
◆「秘密の宮園」原作担当・作画担当プロフィール
原作ネーム：すこやか
https://twitter.com/_sukoyaka_
作画：ぼおる
◆「秘密の宮園」の見てほしいポイント「メイキングから見るキャラクターの詳細」編
「秘密の宮園」は第3話から第4話にかけて、大きく話が動き始めます。特に大事なのがメインキャラクターとなる「花音(かのん)」とアンドロイドの「凛音(りおん)」についての詳細になるので、そんな2人がどんなキャラクターなのかをキャラクターデザインのメイキング資料を見ながら徹底解明してみました。
原作ネーム担当による花音初期デザインでは、髪型の構造や瞳のイメージなど細かく解説されています。作中は2087年が舞台で未来の話ですが、あまり奇抜な衣装や高機能な服装ということはあまり想定していないとのこと。未来が舞台というSF設定の部分は、3話までだとアンドロイドの凛音がいることにしか関係していませんが、実はさらなる重要な情報が隠れているそうなので今後に期待。
ネーム担当によるデザインを受けて、作画担当が描いたキャラクターデザイン。この時点ではまだ少し1話掲載時のデザインと制服や瞳の描き方などが変わっています。
花音は作中では「友だちのできない体質」で凛音に振り回されてばかりのため、怒っていたり戸惑っていたりすることが多くなっていますが、基本的に表情豊かなキャラクターです。
凛音の初期デザインは以下のような感じ。このころはまだ頭の装飾部分は髪の毛と同じ色。
作画担当による凛音のカラーデザイン。なぜそうなったのかは謎ですが、この段階で頭の装飾が白くなっています。
凛音は花音と対照的に、いつでもずっとはじけるような笑顔。
だからこそ、凛音が停止してしまう直前の睡眠に入る時の表情に注目。人間よりも明るく笑顔な、心を持ったアンドロイドが抱えている気持ちとは？
キャラクターデザインの作成時には、「キャラデザをもっといいものにできないだろうか？」ということで試行錯誤が行われました。最終的にほぼ最初のデザインを採用となりましたが、制服のデザインを微妙なアレンジで検討したり、そもそもの制服の種類を比較して模索したりしてみました。
以下の画像は、制服デザインの模索を受けた原作担当による制服の詳細図。追加の装飾やアレンジが加わって、初期ラフと完成デザインでは微妙に異なっています。
また、キャラデザの良しあしを大きく左右する「瞳」もさまざまに探っていました。以下の画像は作画担当が何パターンか描いてみたもので、流行したものや人気のイラストレーターの描き方を参考にしてみた比較図です。
こちらも作画担当のデザイン候補を受けて、原作担当が最終の希望デザインを作成しました。瞳に宝石のような装飾を入れることで、吸い込まれそうな魅力を持たせています。
キャラクター、制服、目や瞳などの模索を受けて、最終的に完成したキャラクターデザインが以下。ついでに花音の靴もデザインが変更されています。
キャラクターメイキングの1部はGIGAZINEシークレットクラブ(GSC)限定の「第2話前編【先行公開】」で完全版を掲載しています。GSCではメイキングのほか、マンガを一足先に読めたり、裏データやそこでしか見ることができない制作資料などもチェックできますので、気になる方や応援したいと思っていただける方は、こちらからアクセスをお願いします。
「秘密の宮園」はGIGAZINEマンガ大賞「原作ネーム部門」の応募作品からの連載です。原作脚本や作画、もちろんマンガ作品もいつでも募集中なので、興味がある方はぜひ以下のリンク先から詳細を参照して応募してください。それでは引き続き、よろしくお願いします。
「GIGAZINEマンガ大賞」2022年3月度募集開始＆マンガ大賞応募のススメ「応募の手順」編 – GIGAZINE
この記事のタイトルとURLをコピーする