【ポテト通信】ナイロビのローカルエリアで食べた「イモ天」の味は… / カンバ通信:第145回

ロケットニュース24

ジャンボ〜! ジャンボ〜! チャオスだよ。ナチュラル・ボーン・ポテジャ(ポテ者 / ポテトジャーナリスト / ポテトジャンキー)のチャオスだよ。いつも安いポテトを食べて腹を壊しているオレだけど、今回は一風変わったポテトを食べてみた。

「これ、なんて名前なの?」と聞いてみると、店の女将(おかみ)は「ポテトバンジア(chips banjia)だよ」と答えた。バンジア? なんだそれ? とりあえず1人前オナシャス。

さらに女将に話を聞いてみると、「作る時、いくつかのスパイスを使う」と言っていた。事前情報としてはそのくらいだ。(←事前情報なさすぎだろ


【編集部注】おそらくこの料理は、「Maru Bhajia」とケニアで呼ばれるローカルフードで、レシピを参照するに日本の天ぷらに近い食べ物だと思われます。ゆえにこれは、ジャガイモ天かと。


食べてみると、


味がしなかった。


あまりにも味がしなかったので、オレはチリソー(チリソース)とトマケチャ(トマトケチャップ)をかけた。そしたらチリソーとトマケチャの味になったが、ちょっと「ウッ」となる味だった。

これはイカンと、俺はさらにコショーをかけた。そしたら、まるまるコショーの味になった。さらに「ウッ」となったけど、オレは我慢して飲み込んだ。そして、水をたくさん飲んだ。


なお今回は下痢にはならなかった。でも「ウッ」となる味だった。ちなみに価格は30ケニアシリング(約30円)。オレは思った。すぐ横にある普通のポテトを食べればよかったなって。クワヘリ!


執筆:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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