デル、第12世代Core搭載の法人向けデスクトップ/一体型PC 6機種

OptiPlex 7000タワー

　デル・テクノロジーズ株式会社は、法人向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズの新製品6機種を発売した。

OptiPlex 7000タワー/スモールフォームファクター

　「OptiPlex 7000タワー」および「OptiPlex 7000スモールフォームファクター」は、ミニタワーおよびスリムタワー型のデスクトップPC。価格はどちらも20万2,214円からだが、現在20%オフクーポンを配布しており、16万1,771円から購入できる。

　どちらも第12世代CoreとDDR5メモリを搭載。内蔵GPUを通じて最大で4台のディスプレイへの映像出力が行なえる。OptiPlex 7000タワーでは、GPUに最上位のものでGeForce RTX 3070を選択できるほか、Thunderbolt 4アドインカードも搭載できる。

　基本構成時の主な仕様は共通で、Core i5-12500、8GB DDR5メモリ、256GB M.2 NVMe SSD、DVDドライブ、Windows 11 Homeなどを装備。

　インターフェイスはともに、USB 3.2、USB 3.1×2、USB 3.0×3、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、DisplayPort 1.4×3、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

　本体サイズ/重量は、OptiPlex 7000タワーが169×300.8×367mm(幅×奥行き×高さ)/5.92～9.68kg、OptiPlex 7000スモールフォームファクターが92.6×292.8×290mm(同)/3.85～5.3kg。

OptiPlex 7000スモールフォームファクター

　「OptiPlex 7400オールインワン」および「OptiPlex 5400オールインワン」は、24型ディスプレイを搭載した一体型PC。価格はそれぞれ28万7,946円から、24万3,603円からだが、現在20%オフクーポンを配布しており、23万356円から、19万4,882円から購入できる。

　ディスプレイはタッチ対応のものも選択でき、最大64GBのDDR4メモリを搭載可能。本体上部には収納式のフルHD Webカメラを備える。また、背面には100×100mmのVESAマウントも用意する。

　OptiPlex 7400オールインワンの場合、基本構成時の主な仕様は、Core i5-12500、8GB DDR4メモリ、256GB M.2 NVMe SSD、Windows 11 Homeなどを装備。

　インターフェイスは、USB 3.1×5(うち1基Type-C)、USB 3.0、Gigabit Ethernet、HDMI 2.0×2(入出力各1基)、DisplayPort 1.4、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

　本体サイズは540.2×52.6×344mm(同)、重量は6.18～6.83kg(スタンド含まず)。

　OptiPlex 5400オールインワンの場合、Core i5-12500、8GBメモリ、1TB HDD、Windows 11 Homeなどを装備。

　インターフェイスは、USB 3.1×3(うち1基Type-C)、USB 3.0、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、DisplayPort 1.4、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

　本体サイズは540.2×52.6×344mm(同)、重量は6.05～6.68kg(スタンド含まず)。

　「OptiPlex XE4タワー」および「OptiPlex XE4スモールフォームファクター」は、ミニタワーおよびスリムタワー型ケースを採用した産業用グレードのデスクトップPC。0～45℃の温度環境に耐えられる設計で、NVIDIAおよびAMD製のビデオカードも搭載できる。

　構成例としては、OptiPlex XE4タワーの場合、Core i5-12500、8GB DDR5メモリ、256GB M.2 NVMe SSD、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は21万7,628円。

　本体サイズは169×300.8×367mm(同)、重量は6.42～9.54kg。

　OptiPlex XE4スモールフォームファクターの場合、Core i5-12500、8GB DDR4メモリ、256GB M.2 NVMe SSD、Windows 11 Proなどを搭載し、価格は19万9,614円。

　本体サイズは92.6×292.8×290mm(同)、重量は4.2～5.63kg。