「パーツが主役」のオープンフレームケースに改良モデル

ATXオープンフレーム・ホワイトエディション改

　株式会社アユートは、有限会社長尾製作所のオープンフレームケース「ATXオープンフレーム・ホワイトエディション改」(PM-N-FRAME-MATX-WHITE)を16日に発売する。実売予想価格は1万8,800円。

　2020年3月に限定100台を販売した「ATXオープンフレーム・ホワイトエディション」の改良モデル。電源収納部に「窓枠」を新設し、電源を支持するネジ留め式のゴムスタンドを追加した。またビデオカードを支えるステーの素材をプラスチックから金属に変更している。

　そのほかの主な仕様は旧モデルと共通。フォームファクタはATX、microATX、Mini-DTX、Mini-ITXで、長さ360mmまでのラジエータが設置可能。対応電源はATX。ライザーケーブルの使用によりビデオカードの垂直設置も行なえる。ドライブベイは2.5インチ×2、3.5インチ×1。上部に着脱式の取っ手を備える。

　本体サイズは282.5×190×450(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.9kg。

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