Windows 11のエクスプローラーをタブ化する機能、最新ビルドでこっそり追加されたことが判明【やじうまWatch】

　Windows 11 Insider Previewの最新ビルドで、エクスプローラーをタブ化する機能がこっそりと追加されていることが明らかになった。

　これは9日にDevチャネル向けに公開したWindows 11 Insider Preview「Build 22572」で見つかったもので、オープンソースのツール「ViVeTool」を使って有効化するとエクスプローラーの上部にタブが表示され、ひとつのウィンドウで複数のタブを切り替えて開けるようになる。エクスプローラのタブ化はこれまでもたびたび話題になっていたが実現に至らず、サードパーティ製のツールでのみ実現が可能だったが、今回はデフォルトでは無効になっているとはいえ、すでに動作する状態であることから、正式公開時に有効化される可能性は高いと見られる。今年後半に予定されるWindows 11の次期バージョン「22H2」に注目だ。

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