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Appleが2022年3月9日の新製品発表イベントで発表したモンスターSoC「M1 Ultra」のベンチマークスコアが、ベンチマークソフト・Geekbenchのサイトに投稿されました。
Mac13,2 – Geekbench Browser
https://browser.geekbench.com/v5/cpu/13330272
Leaked M1 Ultra Mac Studio benchmarks prove it outclasses top Mac Pro | AppleInsider
https://appleinsider.com/articles/22/03/08/leaked-m1-ultra-mac-studio-benchmarks-prove-it-outclasses-top-mac-pro
Appleが3月9日に発表したM1 Ultraは、M1 Maxのダイを2つ合体させ、合計で20コアのCPUや最大64コアのGPUを搭載した最上位チップです。以下の記事を読むと、AppleによるM1 Ultraの発表内容を確認できます。
2つのM1 Maxをウルトラフュージョンした最上位チップ「M1 Ultra」が登場、最大128GBのユニファイドメモリ搭載でメモリ帯域は800GB/sに到達 – GIGAZINE
Appleによる発表と同日、M1 UltraのベンチマークスコアがGeekbenchに投稿されました。それによると、M1 Ultraはシングルコアのスコアが1793で、マルチコアが24055とのこと。
比較までに、Intel製SoCを搭載したMac Proの平均スコアはシングルコアが1152で、マルチコアが19951でした。
Apple製品情報を扱うニュースサイト・AppleInsiderはこの結果について、「M1 UltraはIntel製チップを搭載した最上位のMac Proに比べてマルチコアのパフォーマンスが21%、シングルコアに至っては56%も高速です。これは、Appleが主張しているM1 Ultraのベンチマーク結果と一致しています」と述べました。
AppleInsiderは、氏名を伏せることを条件に取材に応じたApple内部の情報筋から、今回Geekbenchに投稿されたベンチマークスコアが本物だということを確認しているとのことです。
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