ゲーム史に残る古典的傑作「PONG」のボール側を操作するブラウザゲーム「Almost Pong」をプレイしてみた

GIGAZINE


by Sibe Kokke

ビデオゲームの草創期にあたる1970年代に発売され一世を風靡したビデオゲームが「PONG」です。そんなPONGをモチーフにして、アセットを一切読み込ませずスプライトとサウンドを全てコードで再現したブラウザゲーム「Almost Pong」が公開されていたので、実際にプレイしてみました。

Lessmilk Game: Almost Pong
https://www.lessmilk.com/almost-pong/

Almost Pongはビデオゲーム草創期の傑作と呼ばれる「PONG」を下敷きにしたブラウザゲーム。上記の公式ページにアクセスすると、以下のようなゲーム画面が表示されます。


PCの場合はスペースキーを押すと、スマートフォンの場合は画面をタップするとゲームスタート。プレイヤーが操作するのは画面中央にある四角形のオブジェクトです。


ゲームをスタートすると、このオブジェクトは勝手に右側に動き出すのですが、重力が存在するため、何もしなければ落っこちていきます。


プレイヤーがスペースキーを押す/画面をタップすると、このオブジェクトは「ジャンプ」します。


画面端にはPONG風のバーがあり、オブジェクトを上手にジャンプさせてバーに衝突させてやると、オブジェクトが跳ね返ってきて1ポイント獲得。バーに当たった場合にはゲームがそのまま続行しますが、バーを外れた場合にはそこでゲームオーバーとなります。


「百聞は一見にしかず」ということで、以上のルールは以下のプレイ動画を見るか、実際にプレイしてみるとすぐに理解できます。

「PONG」のボール側を操作するブラウザゲーム「Almost Pong」をプレイしている様子 – YouTube
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Hacker Newsで開発者が語ったところによると、Almost PongはJavaScriptの学習用に作ったゲームで、アセットを一切読み込ませずスプライトとサウンドを全てコードで実装している点が特徴とのことです。

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