01Boosterが語るCVCのベストプラクティス–「CNET Japan Live 2022」で3月2日に登壇

CNET Japan

 CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022 ~社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション~」を、2月21日から3月4日までの2週間(平日9日間・全18講演)にわたって開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料。

 ニューノーマル時代となり、私たちにとって当たり前だった常識が覆され、様々な業界でゲームチェンジが起きている今、企業にはこれまで以上に早いスピードでの意思決定や事業開発が求められるようになっている。このような状況もあり、年々勢いを増しているのが、1社ではなく複数社の知見や技術を掛け合わせる「オープンイノベーション」や、社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」だ。こうした社内外の“知の結集“でイノベーションを生み出そうとしている挑戦者たちを紹介する。

 3月2日(17:00~17:40)には、ゼロワンブースター 新規事業担当執行役員ならびに、InnoScouter 代表取締役を務める川島健氏が「CVCのベストプラクティスを探る 〜オープンイノベーションからスタートアップエンゲージメントへ〜」と題して登壇する。

 ゼロワンブースター(01Booster)は、コワーキングスペースやコーポレートアクセラレーターを運営。昨今のオープンイノベーションブームを受け、日本ではCVCの設立が増加傾向にあるが、投資先のソーシングや投資後の事業部連携、事業部門へのタイムリーな情報提供、財務リターンの獲得などがうまくいかないケースも多いという。

 他方で、海外CVCのアプローチを分析すると、販売提携からサービス導入まで多様なアプローチを通じてスタートアップ連携を行ないながら、財務的リターン獲得や事業部門連携などで成功していると同社では説明。このセッションでは、海外CVCのポートフォリオ分析を通じてCVCのベストプラクティスを探る。

 同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。

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