ザ・ノンフィクションZ ~おれ、結婚できますか?~

デイリーポータルZ

サンサーラをくちずさみながらご覧ください。

「出会いのチャンスは今年ありそうですよ」と占い師に言われたことがある。2018年6月の記事「自分の探しの旅は新宿でできる」でのできごとだ。

あれから時が経ち、2022年になり、現在1人で家にいる。

なぜなら、結婚していないからだ。なんで?出会いのチャンスがあるって言っていたじゃん。出会ったのはコンビニで「年収どのぐらいなの?」と聞いてきたおじさんぐらいである。

もしかしたら、何か将来が変わってしまったのかもしれない。もう一度、占いをしてもらって将来を確認しておこう。

※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」の会員専用記事です。途中から有料になります。

今回の主人公は普通の会社員の江ノ島さんです

001.jpg
ビルを見ながら遠くを見つめる男性がいました。

今回の主人公は江ノ島茂道さん33歳。IT企業に勤務するかたわら、副業でライターとしても活動をしています。

平日は会社員、休日にライターとしてほぼ毎日仕事をしている中で、身近な同年代の人たちを見ると「結婚しました」という報告をよく目にするようになったと言います。

「普段、面白いツイートとか記事を書いている人が急に『結婚しました』と報告してくるじゃないですか。そんな素振りなかったじゃん!と言いたくなりますよね。彼女との日常とかも書いてほしい。

置いていかないで欲しいという気持ちがあります。あと『結婚だけが幸せじゃないよ』と言ってくる人、『でもお前結婚しているじゃないか!』と思いますよね」

002.jpg
真剣なまなざしで不満を言う江ノ島さん。

そこには結婚に対するあこがれと共に、果たして自分にできるのか、という心配もあると江ノ島さんは語りました。

「会社に行く途中に保育園へ登園している親子連れを毎朝見かけるんですよ。その子どもが大きな声を出しながら笑って遊んでいる様子が今を全力で生きているように感じられて微笑ましいんですよね。それを見ている親も笑顔で。こういう何気ない親子の日常を自分も感じたいなと」

003.jpg
家ではインターネットをしたり、最近では運動もしたりとしています。

「でも、違う人生を歩んできた他人とちゃんとした生活を送れるのだろうかという心配が大きいです。同じ家に人がいるというのが、なんだろう、すごく気を遣ってしまうんですよ。」

004.jpg
ビクトリー。

結婚に対して話す中で、過去の恋愛についてスタッフに語ってくれました。

「大学生の頃に付き合っていたことがあります。自分は彼女と話しているだけで楽しかったのですが、向こうは色々な場所に行きたい人だったようで『あなたといてもドキドキしない』とふられたことがあって、あの日は大学の図書館にある休憩室で泣きましたね。空虚な気持ちってこういうことかと感じました」

005.jpg
ちなみにその後、交番を前を通ったら、室内にいた警官がこちらを見るなり飛び出してきて、職務質問をされたそうです。事件を起こしそうな目をしていたらしい。

ここ何年かで結婚したいというツイートを見かけるようになった江ノ島さん。「したい」とは言ってますが、結婚に向けてなにかやっているのでしょうか。

006.jpg
結婚相談所の診断テストも受けてみたそうです。

「結婚相談所がやっている結婚適正テストみたいなのをやったことがあるんですけど、そしたら『自分と価値観が合う人じゃないと結婚は難しいです』と書いてあって、

で、その人を見つける為に結婚相談所の契約プランみたいなのを見たら思っていた30倍値段が高くてパンフレットと共に捨てました。あと、結婚相談所から電話がすごい来るようになって嫌になりましたね」

007.jpg
今流行りのマッチングアプリをやってみた感想も聞きました。

「マッチングアプリも登録をして、相手とやりとりをしたことがあります。マッチングした瞬間に会いましょうと言ってくれたこともありましたが、サクラか?と思って。会った瞬間、怖い男の人が出てきて、身ぐるみをはがされるんじゃないかと怖くなって『ごめんなさい!』と言ってそのまま退会しました」

果たして、江ノ島さんは結婚できるのでしょうか。そんな彼に密着しました。

こちらデイリーポータルはげます会の記事です

ザ・ノンフィクションを見ていると思っただろう。ご覧のサイトはデイリーポータルZです。

日曜日の午後みたいな気持ちなったところで、今回は2018年に行った占い屋に行って、結婚や仕事に対して占い直してもらおうと思っている。

時間が経てば、きっと何か変わると思うし、神社のおみくじもあまりにも悪かったら引き直したりするだろう。

ちなみに以前の結果はこうだった

・35歳で運気が良くなる

・人とコミュニケーションを取って、何か考えたりする仕事が向いている

・もしかしたら2018年の秋に出会いがあるかも(ちなみに出会いはなかった)

これを踏まえて今後の人生を見てもらおう。

最初は手相占いである。手相に合わせて生年月日で占う算命学は営業時間までにできないとのことで、算命学もやりたい人は時間に余裕を持って来た方がいい。

また、店内は録音や撮影が禁止の為、お店を出たあとに書いたメモをもとに会話を再現する。

会員でないかたはここまでです。

江の島くんの運命はどうなってしまうのか……続きを気にしてくださるありがたきお方は、どうかはげます会にご入会ください。 → 入会ご案内
もう入っているかたはこちらからどうぞ。 → 続きを読む

ひとの人生には特に興味ねっす(そりゃそうよね……)という方もはげます会の名前だけはおぼえて帰ってください。→ はげます会とはいったい何なのか

Source

タイトルとURLをコピーしました