音声入力でテキストを出力できるウェブアプリ「voicod」レビュー

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音声入力でメモを記録できるウェブアプリケーション「voicod」が登場したので実際に使用してみました。

voicod
https://voicod.pages.dev/

まずはvoicodのページを開くのですが、voicodはSpeechRecognitionという音声認識APIを使用しているとのことで、SpeechRecognitionに対応しているブラウザで開く必要があります。該当するのはGoogle ChromeやSafariなどということで、今回はGoogle Chromeでアクセスします。アクセスするとマイクの使用許可が求められるので「許可」をクリックします。


このまま音声入力を行うと、テキストとして記録されます。試しに梶裕貴氏がYouTubeに公開している外郎売の朗読を聞かせてみたところ、以下のように記録されました。


漢字やカナへの変換は自動で行われますが、一部おかしな変換結果になることも。数字や英語の入力も可能ですが、英語入力の際は発音がよくないと完璧には認識されない模様。記号への変換はできない様子でした。


下部の「Stop」をクリックすれば音声入力を一時停止できます。


音声入力だけでなくキー入力も利用可能。


記録したテキストはコピー&ペーストできます。


なお、voicodはx-callbackを使ったアプリケーション連携に対応し、メモの内容をNotionなどの別のアプリに保存することなどができるとのこと。詳細は製作者のブログで解説されています。

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