ベンキュージャパン株式会社は、MOBIUZブランドとしては初の4Kゲーミングディスプレイ「EX3210U」を25日に発売する。実売予想価格は15万5,000円前後の見込み。
EX3210Uは、4K(3,840×2,160ドット)/144Hz表示に対応する31.5型非光沢IPSパネルを搭載したゲーミングディスプレイ。Adobe RGB 99%、Display P3 98%の色域カバーに加え、DisplayHDR 600をサポートし、色再現性を高めている。
FreeSync Premium Proや独自の色調整機能のHDRiに対応し、暗いシーンの視認性を高めるBlack eQualizerなどを搭載。加えて、2基のHDMI 2.1入力や、PCやPS5で使えるAIノイズキャンセリング対応内蔵マイクも備える。
主な仕様は、表示色数が約10億7,000万色、中間色応答速度が2ms(MPRT時1ms)、輝度が300cd/平方m(HDR時600cd/平方m)、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、USB 3.0×5(うち1基アップストリーム)、ヘッドフォン出力、2W+2Wスピーカー、5Wウーファー、マイクなどを備える。
本体サイズは726.7×269.9×487.4～587.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.5kg。
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