北京五輪フィギュア中継、テレビ欄の「粋な縦読み」に反響 「素敵」「最終決戦って感じ」

J-CASTニュース

   2022年2月10日の新聞テレビ欄に掲載された、北京五輪フィギュアスケート男子シングル・フリー中継(NHK総合)の説明文に注目が集まっている。粋なメッセージが隠されている、というのだ。


  • 羽生結弦選手(写真:AFP/アフロ)


  • 2022年2月10日の読売新聞朝刊より

「羽生昌磨鍵山 いざ出陣」

   10日の10時15分から放送されるフィギュア男子フリー。NHKの中継となるが、新聞各社のテレビ欄には、

「羽ばたけ!日本3選手」
「生中継でお届け!▽平」
「昌から4年…これまで」
「磨いた技を出し切る時」
「鍵となるのは4回転!」
「山場で決められるか!?」
「いざ出陣」

といった文章が記されていた。

   この文字の頭文字を取り、最後の文章と組み合わせると浮かび上がるのは、「羽生昌磨鍵山 いざ出陣」という、日本代表選手3人へのエール。隠された粋なメッセージにネット上では、

「素敵な縦読み」
「変に泣ける言葉ではなく最終決戦って感じでいい」
「文字数決まってる中でこういうセンス、ほんとすごい!」

といった声が集まっている。

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