ファイザーの飲み薬を特例承認 – ABEMA TIMES

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 新型コロナのファイザー社製の飲み薬「パキロビッド」が特例承認された。コロナ向けに開発された飲み薬の承認は2例目となる。

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 後藤大臣は午後8時すぎ、「パキロビッド」を新たに特例承認したことを明らかにした。「パキロビッド」はアメリカの製薬大手・ファイザーが開発したコロナの軽症や中等症向けの飲み薬で、重症化リスクのある成人か、12歳以上で体重40kg以上の子どもが対象で、発症から5日以内に服用する。臨床試験では入院や死亡のリスクを9割近く減らすことができたという。

 政府は年内に200万人分の供給を受けることを最終合意をしていて、まずは4万人分が納入される見通し。早ければ来週14日から全国2000の医療機関に届けられ、投与が始まる。

 国内でコロナの飲み薬が承認されるのは、メルク社の「モルヌピラビル」に続き2種類目。(ANNニュース)

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