露出多すぎ?「鬼滅の刃」広告の配慮話題 女性キャラに「謎エフェクト」で胸元隠す

J-CASTニュース

   東京・新宿駅に登場したアニメ「『鬼滅の刃』遊郭編」広告の一部表現に、ネット上で注目が集まっている。

   露出の激しい女性キャラクターの胸元などを「隠す」ように、図形のエフェクトが配置されているとの指摘がでている。


  • メトロプロムナードに掲載されている広告「『鬼滅の刃』遊郭編」(2022年2月撮影)


  • メトロプロムナードに掲載されている広告「『鬼滅の刃』遊郭編」(2022年2月撮影)


  • メトロプロムナードに掲載されている広告「『鬼滅の刃』遊郭編」(2022年2月撮影)


  • メトロプロムナードに掲載されている広告「『鬼滅の刃』遊郭編」(2022年2月撮影)


  • メトロプロムナードに掲載されている広告「『鬼滅の刃』遊郭編」(2022年2月撮影)

「これくらいの配慮がちょうどいい」

   広告は、東京メトロ新宿駅にある歩行者専用の地下連絡通路「メトロプロムナード」に掲示されている。

   いくつかのパターンがあるが、注目されているのは、アニメーションスタジオ「ufotable」が描き下ろしたキャラの立ち絵を使った巨大ポスター。主要人物が並んでいる。

   そのうち、女性キャラの「竈門禰豆子(かまど・ねずこ)」は胸元が開けた着物を、「堕姫(だき)」は布面積の少ない水着のような服を着ており、どちらも肌の露出が激しい状態だ。

   アニメでも同様の衣装を着用しているが、ポスターでは2人の胸元やショーツ部分に合わせたように、背景にも使用されている金色の流水文様が配置されている。ちょうど上から重ねたような形で、肌の露出が一部隠れているのだ。

   これを指摘した一般ユーザーのツイートが拡散され、ファンらの間でこの表現についての関心が高まることとなった。ツイッターでは「上手く隠したね」「公共の場だしこれくらいの配慮がちょうどいい」「謎エフェクトほんと草」などの声がでている。

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