3度目の正直? Googleがペン入力対応タブレットの開発を計画中か。求人情報が話題に【やじうまWatch】

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 Googleがペン入力対応のタブレットの開発を水面下で進めているとの噂が、海外を中心に話題になっている。

 これは、同社がAndroidタブレットにまつわるアプリ開発チームを主導するシニアエンジニアリングマネジャーを募集しているとの求人情報に端を発するもの。注目すべきなのは、業務内容の説明の中に「インクファースト」という表現が含まれていることで、AppleやMicrosoftが注力しているペン入力を意識しているものとみられる。Googleは昨年、Androidの共同創設者の1人がタブレット開発部門のCTOに就任したことが明らかになっており、大画面向けの「Android 12L」の登場もあわせて興味深い動きといえる。もっとも、GoogleはこれまでNexusシリーズなどタブレットへの参入と撤退を繰り返しており、今回が3度目となることから、「9to5Google」がこの求人の件を報じたあとも、海外の開発者コミュニティでの評判はいまひとつ。こうした同社のタブレット戦略への猜疑心を取り除けるだけのパワフルな人材であることが、応募にあたって必要と言えそうだ。

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