Apple Watchを買ったら、まず設定したい8つのこと

GIZMODO

ライフハッカー[日本版]2022年1月14日掲載の記事より転載

Apple Watchを購入したら、設定すべき項目はあるのでしょうか?

今回は、Apple Watchをフル活用できるよう、真っ先にやっておくべきことが8つありますよ。

1. 充電する

shutterstock_1837325308-1
Image: Teacher Photo / Shutterstock.com

Apple Watchを手にしたら、まずはバッテリーを充電しましょう。

たいていのデバイスは、バッテリーが一部のみ充電された状態で出荷されます。Apple Watchも、その例外ではありません。

夜まで使いたいと思ったり、最初の晩にさっそく睡眠をトラッキングしたい、と思ったりする場合は、Apple Watchをしばらく充電器につないでおきましょう。

Series 7なら高速充電にも対応しているので、そんなに時間はかかりません。

2. 運動機能の調整をする

shutterstock_1044181021-1
Image: KANUT PHOTO / Shutterstock.com

フィットネスのためにApple Watchを買った人なら、もうすでに1~2回分の運動をApple Watchで記録しているかもしれませんね。

でもその運動は、それほど正確には記録されていないかもしれません。

Appleははっきりとは言っていませんが、ワークアウトを可能なかぎり正確に記録するには、まずは、運動することによってApple Watchを調整する必要があります。

激しい運動が必要なわけではなく、屋外の平坦な場所を20分間、歩くか走るかするだけです。

この調整を行わないと、データに若干の偏りが生じる可能性があります。

Apple Watchを調整して精度を最大限に高める方法については、米Lifehackerによるこちらの完全ガイド(英語)をご確認ください。

3. モバイルデータ通信を設定する(セルラーモデルの場合)

4
Image: Jake Peterson

セルラーモデルのApple Watchを買ったからといって、無料でモバイルネットワークを利用できるわけではありません。

利用するには、通信事業者のモバイルデータ通信プランに加入する必要があります。

設定は、Apple WatchまたはiPhoneの「Watch」アプリで、設定>モバイル通信と進みましょう。

もし自分のApple Watchがセルラーモデルかどうかわからなくても、簡単に確かめる方法が2つあります。

1つ目として、セルラーモデルの場合は、ネットワークに接続すると「Watch」アプリに「モバイル通信」設定ページが表示されます。

2つ目は「レッドリング」です。これがDigital Crownについていれば、あなたのApple Watchは間違いなくセルラーモデルですね。

4. 不要なアプリの通知をオフにする

5
Image: Jake Peterson

新しいApple Watchと過ごす最初の日。あなたはきっと、便利で楽しい機能をたくさん発見することでしょう。

でも、それを台無しにしてしまうものにも気がつくはずです。それは「通知」

Apple Watchでは、デフォルトでさまざまな通知がオンになっています。iPhoneでいくつもの通知を設定していればなおさらです。

でも大丈夫。Apple Watchの通知の管理は、そんなに難しくありません。

iPhoneで「Watch」アプリを開き、設定>通知の順に進みます。そこにある各アプリを確認して、不要な通知はオフにしましょう。この設定の変更が、Apple Watchを思う存分楽しめるかどうかのカギを握っています。

「マインドフルネスApp」のリマインダーはいらないけど、「Messenger」のアラートは表示させたい――。そんな人は、この画面でそのように設定しておくといいでしょう。

米Lifehackerがまとめた「オンにしておくべき通知」のリストは、こちらからどうぞ。

5. ついでに、いらないアプリも削除

6
Image: Jake Peterson

不要な通知をオフにするだけでなく、iPhoneに入っているアプリで、Apple Watchにはいらないものがあれば、ついでにそれも削除してしまいましょう。

利用できるすべてのアプリをiPhoneからダウンロードした場合は、たいして必要のないものまで、Apple Watchに入っているのかもしれません。そのようなアプリを削除すると、本当に必要なアプリがずっと見つけやすくなります。

アプリビューを開くたびに、いらないアプリの海に飲み込まれることもなくなりますよ。

6. 「Apple Watchでロック解除」を設定する

shutterstock_1911043015(1)
Image: Steve Heap / Shutterstock.com

マスクをしていると、iPhoneを顔認識でロック解除するのもひと苦労です。猛威を振るうオミクロン株のせいで、マスクをつけなくてもいい日が来る気配も一向に見えてきません。

でも、Apple Watchがあれば大丈夫。

Apple Watchでロック解除をオンにしておくだけで、マスクをしていても、iPhoneのロックが解除されます。

ロックされていないApple Watchを手首にはめていれば、顔の部分的なスキャンだけで、iPhoneのロックを解除できるのです。

くわしくは、米Lifehackerによるこちらの完全ガイド(英語)をご確認ください。

7. Macのロックを解除するように設定する

shutterstock_309329870(1)
Image: DenPhotos / Shutterstock.com

Macユーザーの人、とくにTouch ID機能がついていないMacを使っている人は、いますぐこの機能を設定しましょう。

MacBookの場合はフタを開けて、iMacの場合はどれかキーを押して、Macのスリープを解除するわけですが、ロックされていないApple Watchを手首にはめていれば、すぐにMacのロックが解除されます。

この機能をはじめて使う人のための完全ガイドは、こちらからどうぞ。

8. 音を消す、音量を下げる

9
Image: Jake Peterson

Apple Watchの音は、デフォルトでオンになっています。

はじめこそ、組み込まれた独特のチャイムやトーンを聞くと、楽しい気分になります。でもやがて、その楽しい気分も怒りに変わります。たくさんの通知を設定している場合はなおさらです。

普段からiPhoneの音を消している人は、この際、Apple Watchの音も消してしまいましょう。

やり方は、Apple Watchのスリープを解除して、上へスワイプし、コントロールセンターを表示します。あとは、そこに表示されるベルのアイコンをタップするだけです。

音量を下げたいときは、Apple Watchまたは「Watch」アプリで設定>サウンドと触覚の順に進み、音量のアイコンを使って調節します。

タイトルとURLをコピーしました