豆乳とはまた違う味なのでしょうか。
これまで植物由来の代替肉を作ってきた、フードテックベンチャーのNEXT MEATS（ネクストミーツ）株式会社が、オーツ麦を原材料にした｢NEXTミルク1.0｣を発売しました。
牛乳は食肉同様、地球に対する環境負荷が大きいということで国内製造された｢NEXTミルク1.0｣。温室効果ガス排出量は約72%削減、水の使用量は約93%削減、さらには製造で使う土地面積が約92%も削減できるため、環境に超優しい代替ミルクになっています。
牛乳アレルギーの人でも安心
味はふくよかなコクと、爽やか甘みが感じられるとのこと。牛乳アレルギーや乳糖不耐症の人たちでも安心して飲めるのだそうで、牛乳と比べるとカロリーも約33％オフで脂質が約81%オフと健康的。｢牛乳飲んだら太るのでは？｣と気にする人や、お腹がゴロゴロしちゃう人でも安心して飲めそうです。
もちろん従来の牛乳と同じくコーヒーに入れたり、料理やお菓子作りにも使えます。チョコ味やヨーグルト味などの、プロテインに溶かしてもおいしそうです。
内容量は1本190mlで、お値段は214円。主には東北6県に357店舗のドラッグストアを展開する薬王堂にて発売されます。豆乳に次ぐ｢第三のミルク｣として定着するでしょうか？
Source: Instagram via NEXT MEATS, 薬王堂