呉座勇一氏に対する「オープンレター」に関して、署名した記憶がない人たちが、署名に名前を書かれていたということが明らかになりました。さらに、北村紗衣氏から「オープンレター」の経緯を批判する人たちの「職場」へ、内容証明郵便が送られていたことも分かりました。
そもそも名前を載せた記憶がないという人が出てきました。
さらに、「オープンレター」を批判したことによって、勤務先を割り出され、北村氏から勤務先の大学に内容署名郵便が送られてきて、圧力をかけられるという非常勤講師の方の証言も出てきました。
また、署名に名を連ねた小池裕敏氏が、「オープンレター」への賛同の撤回と謝罪というブログを公開しています。
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各方面で、今回の「オープンレター」の看過できない大きな問題点が指摘されています。
オープンレターに賛同した人たちも、防衛に走っていますが、説得力はないようです。
その言い訳も、かなり無理が出てきています。
日文研の判断や、この問題の顛末は、社会的に大きく注目されるべきです。
北村紗衣氏が、呉座雄一氏のツイッターの鍵アカウント(一部の人しか見られないアカウント)で批判されたことで、訴訟を起こすと呉座さんに通告しました。しかし、名誉毀損に該当しないので、弁護士を入れて和解していました。その後、北村氏自身が発起人になって、呉座氏を学界から追放しろという「オープンレター」を出していました。
これは和解違反であり、法律的にも非常に大きな問題を含んでいます。
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