コロナ対応 気象庁の柔軟さ学べ – 中村ゆきつぐ

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沖縄の発症者は1000人を連日超えていますが、重症者、死者はずっと未だ0となってます。慎重な医療者は中等症から悪くなるのは時間がかかるから油断してはだめだといまだ態度を崩しませんが、現場の医師からは高齢者も回復する患者が多いという報告が出てきています。そうオミクロン株は日本でも世界と同じでやはりほとんど重症化しないようです。

沖縄の専門家会議の藤田座長は、人工呼吸器患者はいない、エクモ患者もいない、子供も入院増えていないからこそ、テレビで沖縄の経済の特徴を考え緊急事態宣言は出さない方向で調整したと話されてました。良くなって退院していく人が多いため病床は回転しまだ耐えれそうだとも。

やっと医療現場の声と各地域での経済が調整をはじめて感染対策が行われるようになってきました。とてもいい流れです。ただメディアはまだ少し煽り気味です。

東京も沖縄も感染者数は頭打ちになってきています。もちろん検査陽性率を考えると検査を受けていない隠れたオミククロン患者が大勢いるかもしれませんが、そういう人たちが自宅待機中に悪化して病院に運ばれていないのだから、基本医療逼迫にはなりません。そう岩田健太郎氏の言うように、経過観察だけしておけばいいんです

今までのコロナという名前に怯え、オミクロンという変化についていけなければいつまでたってもwith コロナなんてできません。インフルエンザより確かに感染力は強いですが、今のところ毒性は高くはありません。

今回の「津波」は言葉として間違ってもいいからと気象庁は柔軟な対応をとりました。これをコロナでやって欲しいです。失敗だけを批判する馬鹿な国会議員ばかり対応してきたから、厚労省はどうしてもステイしちゃうんでしょうが(ワクチンも全員分がそろってはじめたいと思っているんですよね。そのくせ子供には接種したがる)、濃厚接触者の待機日数を短く変えていったようにどんどんスピードアップしましょう。有事は走りながら考えていけばいいんです。

ワクチン3回目はリスクある人優先で急ぐ。あとは手洗い、マスク、3密予防、換気。スポーツ、劇場、コンサートなんて止めない。どうせ中国みたいにあれだけ検査して隔離したってオミクロンは市中感染しちゃうんだから、恐れずwith コロナでいきましょう。

このことについて本日のモーニングショーで玉川氏にコメント欲しい!

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