ゲーム見本市「E3」、2022年もコロナ懸念でオンライン開催に

CNET Japan

 ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」は、最近の新型コロナウイルス感染者増加を受けて、オンライン開催されることになった。E3を主催するエンターテインメントソフトウェア協会(ESA)が米国時間1月6日に発表した。このパンデミックによりE3が対面で開催されないのは、これで3年連続となる。

ゲームプレイのイメージ
提供:James Martin/CNET

 ESAは発表の中で、「新型コロナウイルスをめぐって続く健康上のリスクと、出展者および参加者の安全に対するその潜在的な影響により、E3は2022年に対面で開催しない。E3の将来については今も大きな期待を持っており、近いうちに詳細を発表できることを楽しみにしている」と述べた。

 E3は通常、6月初めに開催されるが、ESAはまだ次回のイベントの日程を公表していない。過去2回のE3は、ライブ配信と、パブリッシャーや開発者が近日発売予定のゲームを紹介する事前に録画済みの動画で構成されていた。2021年のE3では、「メトロイド ドレッド」が初公開され、近日発売予定の「ELDEN RING」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」続編の新映像が披露された。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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