東京都、「デジタルシフト推進担当課長」を公募。想定年収1千万円

　東京都は、都民などの抱える課題をデジタルで解決する「デジタルシフト推進担当課長」の公募を実施している。応募受付期間は2月2日まで。

　東京都の掲げる「スマート東京」の実現に向け、デジタルの力で行政を推進し、都政のQoS向上を目指す「デジタルサービス局」による取り組み。同局では、すべての都民、都庁職員、都内区市町村の抱える課題について、デジタルサービスで解決することを目指している。

　今回は10数名程度のデジタルシフト推進担当課長を公募する。給与は月給53万3,500円、地域手当、年2回の賞与で、想定年収は1,000万円程度。業務内容は、要件定義などの企画から、ベンダーとのやりとりといった実行作業、改善プロセスのサポートまで、多岐にわたるとしている。

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