ハーレーダビッドソンの電動スクーター、原付みたいでちょい乗りに良さそう

GIZMODO

2020年1月22日の記事を編集して再掲載しています。

ちょっとコンビニ行くのによさそう。

昨年に大型の電動バイク「LiveWire」を発売したハーレーダビッドソン。彼らは名称不明の中型車と同じ2021年~2022年に小型の電動スクーターを出そうと計画しています。小型車の名称は不明ですが、「LiveWire」を「ハイ・パワー」というクラス分けにしている都合から「ロウ・パワー」と位置付けています。

ハーレーは中型車の「ミッド・パワー」も含め、それ以下の小型車も都市型の移動を目的としており、電動アシスト自転車子供用のeバイクも発表しています。最近は、二輪車とあらば何でもEV化しようとしている気がしますね。この調子でもっと手を広げてきそうな期待感があります。

黒い部分がバッテリーらしい

electrekによりますと、モーター上部にある黒い部分がバッテリーではないかと思われています。ここをパカっと持ち上げて、電動アシスト自転車のように屋内で充電することになりそうです。

どれくらいの速度と航続距離なのかは不明ですが、前後にシングル・ディスクブレーキを搭載しているので、そこそこのパワーが期待できるのかもしれませんね。ちなみに駆動はベルトドライブであろうとのこと。

この空間をどう演出するか?

ハーレーはもうカウリングすらなく、フレームも剥き出し。大事な部分を隠そうともしていません。

このサドルとモーターの間にある大きな隙間、ここにバッグやらカゴやらを吊るしたり、オレンジ色の車体にマッチする外装をカスタマイズしたりと、何かしらの機能やデザインを演出できそうですよね。もし買えるような値段であるなら、考えてみたいものです。

詳しいスペックや価格など、続報を待ちましょう!

Source: electrek, Harley-Davidson

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