甘噛みの幸せを堪能できる「甘噛みハムハム」がエモすぎてクセになりそう

GIZMODO

禁断の快楽じゃないですか!

ペットや赤ちゃんの甘噛みってやみつきになる幸せですよね。自分を必要としてくれていることと、甘えてくれること、このふたつが同時に満たされ、脳内物質がダダ漏れする感じ。でも、残念なことにこの幸せは成長と共に終わっていきます。乳離もありますが、成長すると歯が鋭くなるのでやめてもらわないといけないんですよね。

はぁ…、魅惑のハムハムを思う存分楽しみたい……!

そこで、誕生したのがユカイ工学株式会社の禁断の癒し追求型ロボット甘噛みハムハム」なんですよ。

子どもの甘噛み体験が忘れられない…!

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Gif: ユカイ工学株式会社

指を差し出すとハムハムしてくれるニッチなロボット「甘噛みハムハム」。発案メンバーは自分の子育てで甘噛みを経験し、ほんの短い期間にしか得られないこの幸せな時間を再現したいと考えたことから開発が始まったそう。

これ、子育てしているとすごくわかるんですよ。筆者は子どもにイライラするたびに、赤ちゃん時代の写真を見ながら愛しさしか感じなかった頃を思い出し、気持ちを落ち着けようとしたり、全身全霊で必要とされていた頃を懐かしんだりしています。甘噛みって「求められている」とか「癒し」の象徴的な動作でもあると思うんですよ。

いろんなぬいぐるみに対応

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Image: ユカイ工学株式会社

「甘噛みハムハム」の第一弾は、ゆず(ミケネコ)とコタロウ(シバイヌ)の2種類。眠そうな表情の動物たちのぬいぐるみで知られる、りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とのコラボです。

このようにユカイ工学が独自開発した「ハムリングシステム」(ハムハムセンサが指に反応して口をハムハムしてくれるモジュール)は、さまざまな企業のぬいぐるみ製品などに組み合わせることができるそう。

将来的に、ぬいぐるみをカスタマイズ販売しているお店とかで、ハムリングシステム入りを選べたら面白いかも。あと、赤ちゃんの出生体重にしたぬいぐるみにも入れられたら、楽しみ方の幅が広がりそう。

欲しいならクラファンしようよ!

欲しくなりますが、すぐに買えるわけじゃないんです。「甘噛みハムハム」は、2022年春頃のクラウドファンディングを開始する予定。予定販売価格も未定なんですって。

詳細が知りたい方は、ティザーサイトが公開されているので、メルマガ登録しておくと良いですよ。

サイズは約12×12×20cmなので、デスクの上に置いても邪魔にならなそう。仕事で煮詰まった時など、ハムハムしてもらえたら…。あ、考えただけでちょっとアドレナリンでそうです。

Source: ユカイ工学株式会社

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