「エンゲージメント型ビジネスを強化していく」:パナソニック 岡山晃久 氏

DIGIDAY

ニューノーマルはすでにノーマルとなり、街の鼓動は再び力強く脈打ちはじめている――。

そんななか日本の業界関係者たちは、2022年にどんな課題を感じ、どんな可能性を見出しているのか? この年末年始企画「IN/OUT 2022」では、 DIGIDAY[日本版]とゆかりの深いブランド・パブリッシャーのエグゼクティブに伺った。

パナソニック株式会社のコンシューマーマーケティング本部にて、本部長付 顧客接点特命担当主幹を務める岡山晃久氏の回答は以下のとおりだ。

――2021年に得たもっとも大きな「成果」はなんですか?

自社直販サイトの本格運営をスタートさせ、それと同時に社内に点在していたオウンドメディアサイトを一体化し、お客様と繋がり続ける布石を打てた。

――2021年に見えてきたもっとも大きな「課題」はなんですか?

システムが、長い歴史のなかで各部門最適で構築されきたこと。今後はそれを一体化させ、お客さまにとってより快適な360UXを実現していかなければならない。

――2022年にもっとも注力したい「取り組み」はなんですか?

この10月に新たにエンゲージメントセンターという組織を立ち上げた。ここを核に、エンゲージメント型ビジネスを強化していく。

Edited by DIGIDAY[日本版]編集部

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