「カムカムエヴリバディ」ラストにネット騒然 「腕つかみ」で思い出す前作のプロポーズ

J-CASTニュース

   2021年12月17日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の「腕つかみシーン」に対し、前作「おかえりモネ」の類似シーンを思い出す声がインターネット上であがった。

   この日の「カムカム」ラスト、台所で安子(上白石萌音さん=23)が小豆を炊いていると勇(村上虹郎さん=24)が帰宅。勇は前日に行われた進駐軍との野球の試合で勝利し、その後、遅くまで祝勝会に参加していたため、安子は勇に「飲みすぎたんと違う? あっ、お水飲む?」と一言。しかし、次の瞬間、勇は安子の右腕を掴むと「わしと結婚してほしい」とプロポーズする。突然の出来事に目を丸くする安子をカメラが抜くと、番組は終了したのだった。

  • 上白石萌音さん(写真:アフロ)

    上白石萌音さん(写真:アフロ)

  • 上白石萌音さん(写真:アフロ)

「おかえりモネと一緒… コインランドリーだ…」

   これに対しては「勇ちゃん最後かっこよかったなあ、、大人の男になってからの真っ直ぐなプロポーズ、、グッとこない人はいないよね」といった絶賛の声が。一方で、「これは、りょーちんみたい!って思ったよ! きっと誰もがそう思った。。」「本当だ…おかえりモネと一緒… コインランドリーだ…」といった声も上がっているのだ。

   実は、「カムカムエヴリバディ」の前作となる2021年度前期朝ドラ「おかえりモネ」の9月2日の放送で、似たような構図のシーンがあった。

   この日の放送では、主人公・百音を演じる清原果耶さん(19)と、百音の幼馴染の亮を演じる「King & Prince」永瀬簾さん(22)がコインランドリーで遭遇。そこを出ようとした百音の右腕を亮が掴み、プロポーズするシーンがあった。今回の「カムカムエヴリバディ」の腕つかみシーンが、このシーンをフラッシュバックさせるとして、上記のような声が上がっているようだ。

   なお、「おかえりモネ」の当該シーンにおいてプロポーズは失敗している。このため、ツイッター上には「勇ちゃんがついに安子に…ガッて腕掴むところ、りょーちんがモネにバッサリフラれるシーンと被って 嫌な予感しかしない」といった声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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