オミクロン株に水際作戦が成功か – 中村ゆきつぐ

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オミクロン株一気に15人の感染報告です。

あくまで空港検疫での話。そして6日間のまとめみたいなものですからそこまで恐れる必要はないでしょう。でも1日3000人ぐらいの入国者と考えるとこの入国者の感染者比率は高いですね。

>厚生労働省は、同じ飛行機に乗っていた合わせておよそ1100人の乗客全員を濃厚接触者とみなし、入国後14日間は宿泊施設での待機を求めることにしています。

いやそりゃ仙台や福岡に行かされるわけだ。少なくとも今のところ待機していた人からの発症は3人程度で済んでるけど。

それにしてもイギリスは完全に市中感染になってますね。だからこその水際中止切り替えなのでしょう。その小気味良さはある意味一貫してると思います。

またあの厳重な隔離検査体制の中国でもみつかっているオミクロン株。ワクチン考えると北京オリンピックは大丈夫でしょうか?デルタもポツポツでてるようですのですごい心配です。

そんなオミクロン株なのに本当に日本の水際作戦は成功しているのでしょうか。世界での感染拡大の凄さを考えると、日本ではまだオミクロン株は侵入していないように思われます。いやもしかすると既に何回か侵入していて今の日本の集団免疫状況のため市中感染が生じないのではと少し期待しています。

とはいえ昨日の東京は29人。連続で少し増えました。まだまだ余裕がありますが今回巷の飲み屋街は結構繁盛してますからね。ただこれで爆発的に増えなければ日本の集団免疫完璧です。山火事理論での集団免疫、ブースター接種含めてもう少し持ってくれることを期待してます。

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