神戸牛100%のパティが破壊力抜群で具材は他に何もいらないことがよくわかるフレッシュネスバーガー「神戸牛塩バーガー」試食レビュー

GIGAZINE
2021年12月15日 22時00分
試食



ふんわり焼き上げた特製バンズに神戸牛100%のパティと塩バターを載せただけという恐ろしくシンプルな「神戸牛塩バーガー」が、フレッシュネスバーガーの期間限定メニューとして2021年12月14日から登場しています。厳選された素材だけを使った贅沢なハンバーガーになっており、まるでステーキを食べているかのような味わいとのことなので、さっそく購入して食べてみました。

今年はつなぎも野菜もゼロ!まるでステーキのような『神戸牛塩バーガー』 | FRESHNESS BURGER フレッシュネスバーガー
https://www.freshnessburger.co.jp/brandnews/1863/

さっそくフレッシュネスバーガーで「神戸牛塩バーガー」をテイクアウトで購入してきました。


「神戸牛塩バーガー」はこんな感じで専用の箱に入っており……


ハンバーガーはこんな感じで紙に包まれています。「神戸牛塩バーガー」には野菜は一切使われていませんが、包みには「安心の国産生野菜」と書かれていました。


特撰カルピスバターは自分の手であとからハンバーガーにのせる形になっており、テイクアウトで食べる場合の「ハンバーガーの温め方」が書かれた名刺サイズの紙もついています。


というわけで、さっそく紙に書かれた通りにハンバーガーを箱ごと電子レンジ・600Wで20秒加熱します。


というわけで、包みから取り出した「神戸牛塩バーガー」がコレ。見た目は非常にシンプル。


長さ146.7mmのiPhone 12と比べるとバンズの直径はこれくらいのサイズです。


バンズをどけると中には神戸牛100%のパティだけがのっています。具材はこれだけなので、これまで食べた中で最もシンプルなハンバーガーであることは確かです。


バンズはこんがり焼き上げられています。


パティは「焼きすぎでは?」と思うくらいしっかりした焼き目がついていました。


パティの上にバターをのせたら完成です。


実際に食べてみると、バンズはテイクアウトにしたからか表面のサックリ感は失われていたものの、非常にふんわり柔らかでほんのり甘みを感じます。パティは牛肉のうま味が凝縮されたかのような味わいで、ステーキを食べているような感覚。つなぎも一切使用していないので肉感がすさまじいので、まさに「神戸牛を楽しむためのハンバーガー」という表現がぴったりです。食感は柔らかいというよりはプリっと肉の弾力が感じられるのですが、ハンバーグなので焼きすぎて硬くなっているというわけでは全然なく、肉を食べている感覚がしっかりと楽しめます。食べる際はあとのせのバターがいい味を出すのかと思っていたのですが、とにかくパティの存在感が強すぎて口の中は完全に神戸牛に支配されてしまうという非常に罪深い味わいになっていました。


なお、「神戸牛塩バーガー」は税込1380円で全国のフレッシュネスバーガーで販売中ですが、球場店舗およびジャングルカフェ店では取り扱いがないので注意してください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Source