日本唯一の砂漠は東京にある

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これが東京の「砂漠」。本気の砂漠でした。

日本で地図の上で「砂漠」と表記されているのは伊豆大島にある「裏砂漠」だけらしい。

この「砂漠」、住所的には東京都なんです。行ってきました。

※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」会員(有料)先行公開記事です。冒頭の一部を公開いたします。

大島で砂漠を見に行く

先日、海底火山が噴火して流れ着いたという軽石を探しに伊豆大島へ行った。

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これが海底火山の噴火でできた軽石。詳しくはこちらの記事で。

軽石を何時間も探すつもりで行ったらいともあっさりと(しかも大量に)見つけてしまったので、残った時間で前から行きたかった「砂漠」を見に行くことにした。

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グレーの部分がぜんぶ軽石です。

東京砂漠といえば内山田洋とクールファイブだが(その引用古いからな)、住所が東京都である伊豆大島にはリアル東京砂漠があるらしいのだ。

砂漠ってラクダが歩いていたりオアシスがあったりするあの砂漠だろうか。この島に?

この島に砂漠が?

 ちょっと信じられなかったのだけれど、砂漠へ行く途中でダイナミックな景色をいくつか見てしまい、ここなら砂漠もあり得るぞ、と思わされた。

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伊豆大島、なにしろ景色がダイナミックすぎるのだ。
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このバス停の名前は「地層断面前」。フォークが刺さってる。

大島は東京の竹芝桟橋からジェット船で1時間45分くらいのわりと近い離島なのだけれど、行ってみると本土とはまったく違い、沖縄の離島にも似た空気が流れていて面白かった。

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それでも住所的には「東京都大島町」。車は品川ナンバーです。
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クダッチ。見たことない地名に出会うのも離島ならでは。
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山から下った地(くだったち)、が変化してクダッチになったらしいです。なにその可愛い変化。
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森三中みたいなバス停もありました。

街路樹が椿だったり信号がほとんどなかったりするのも島ならではなんだけれど、僕が以前沖縄に住んでいて一番「島っぽいな」と思ったのは、道を間違えてしまってもなんとかなるところだった。

他県だと地続きなので道を間違えるととんでもないところまで行ってしまう。島だと海に出るか、ぐるっと回って同じところに帰ってくるから心配ないのだ。久しぶりにあの安心感を思い出した。

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途中で島のスーパーに寄ってみました。
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他県のスーパーと売られているものはほぼ同じなのだけれど
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なんですかべっこう寿司って。

弁当コーナーに見たことのない寿司が売られていたので買ってみた。大島名物べっこう寿司というらしい。

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かんぱちの漬けだろうか。

食べてびっくりしたのだけれど、この寿司、わさびではなく唐辛子の辛味がするのだ。わりとしっかり辛い。

かんぱちって赤身の部分に少しクセがあると思うんだけど、唐辛子の切れ味のいい辛味がクセを一刀両断にしている。食べてから驚いてスーパーに戻ったらこれ用の醤油が売られていたので買った。

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これに漬けていたのか!
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ついでに賞味期限が1か月くらいあるメロンパンも買った。

そうだおれ砂漠に行くんだった。

続きは「デイリーポータルZをはげます会」の専用ページでご覧いただけます。

 

 とはいえせっかくここまで読んでくれたみなさんに、砂漠を見せずに終わるのも申し訳ないので、写真だけダイジェストでお見せします。どうかはげます会に入ってください。

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ダイナミックな道を山に向かうと
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砂漠があります。
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広い。
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足を滑らせるとずっと下まで滑り落ちていきそうな怖さがありました。
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火星みたいです。

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