滋賀高校生誘拐 死因は薬物中毒 – ABEMA TIMES

BLOGOS

 19歳の女子高校生を誘拐したとして男女が逮捕された事件で、男の自宅で死亡が確認された女子高校生の死因は、薬物中毒と判明した。

【映像】「母を殺した」と通報…その後、息子が飛び込みか

 入江公史郎容疑者(38)と、金城え夢容疑者(21)はおととい、京都府内の女子高校生を携帯電話で誘い出し、滋賀県守山市にある入江容疑者の自宅に連れ込んだ未成年者誘拐の疑いが持たれている。

 女子高校生は、SNSを通じて2人と知り合ったとみられ、きのう、入江容疑者の自宅で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は薬物中毒で、きのうの午前6時ごろ死亡したと推定されている。室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。遺体に目立った外傷はなく、周囲に争った跡はなかった。

 警察に対し、入江容疑者は誘拐容疑を否認し、金城容疑者は容疑を認めた上で、「朝、目を覚ましたら、女子高校生が、室内の廊下に倒れていた」と供述している。警察が事件の詳しい経緯を調べている。(ANNニュース)

タイトルとURLをコピーしました