岸田内閣は変異株の流入防げるか – 早川忠孝

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早速、岸田内閣は正念場を迎えることになった。

何のかんの言われながら、菅内閣はデルタ株を概ね克服できるところまでやってこれたが、岸田内閣が菅内閣程の成果を挙げることが出来るかどうかは、オミクロン株に対してどう対処するかで決まってくるだろう。

気温が低くなるとコロナの新規感染者が増える傾向があるということなので、第6波の襲来は必至と言われているが、対処が難しいと言われている南アフリカ発のオミクロン株の国内流入だけは何としても防いでもらいたい。

幸い製薬会社がオミクロン株に対しても有効と思われるワクチン等の開発を急いでいるという報道もなされているので、岸田さんが強運に恵まれている人だったらそう深刻な状況にはならないで済むかも知れないが、何にしても水際対策だけは万全を期していただきたい。

岸田内閣の発足と同時に政府のコロナ対策チームが一新されてしまったようだが、大丈夫ですよね。

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