元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが2021年11月25日、自身がプロデュース・経営を手がける焼肉店「牛宮城」に関し、新たな協力者を紹介しつつ今後の展望を語った。
宮迫さんは、「正直ヤバイ」と率直な意見を語っていた実業家の堀江貴文さんの発言にも応えている。
「堀江さんが昨日動画を上げられてて、ちょっとビビりました」
2021年10月中のオープンを予定していた「牛宮城」だが、YouTubeで配信された試食会で肉の品質などに問題があることが発覚し、開業を延期している。当初の共同経営者だったYouTuberのヒカルさんが経営から撤退し、現在は宮迫さんが中心となって開業を目指している状況だ。
宮迫さんは25日の動画で、焼肉屋「大将軍」を経営している本田大輝さんが新たな協力者に加わったと明かした。本田さんは「堀江さんが昨日動画を上げられてて、ちょっとビビりました」と話を振った。
堀江さんはブランド和牛を取り扱う会員制レストラン「WAGYUMAFIA」を経営していることから、「牛宮城」の抱える問題について「正直、ヤバいです」「なんで最初に相談してくれなかったんだろう」などと動画で語っていた。主に、立地の問題や本田さんの手腕について懐疑的な見方をした。
宮迫さんは、
「ホリエモンは言うよね、色々(笑)。前に対談した時に、焼肉屋さん(経営)してるし、カメラ外でも『本当に何かあったら、言ってきてください』って。牛宮城を立ち上げできた後に、何かもしよかったらコラボとかしてほしいな、ってそういうやりとりはしてる」
と、連絡を取り合っていることを打ち明けた。
本田さんは、堀江さんの動画を見た友人から心配する連絡が多く届いたとして、気が気でない様子だ。
宮迫さんは「ああいう言い方すんねんて、ホリエモン、お願いしますよ」と笑いつつ頭を下げ、「(堀江さんは)飲む度になぜか俺がお金払ってたんだね。ホリエモンの社員の打ち上げのお金、払ったことあったな……。そのお返しをもらってないので、ぜひこれはもうマジで協力してください」とも語っていた。